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TOSSランドNo: 1145147 更新:2012年12月03日

中学3年生の授業開きで「討論」を行う


中学3年生で使用する9教科の教科書をすべて提示して聞いた。

発問1:

最も値段が高いのは、どの教科書でしょうか。教科名と、その理由をノートに書きなさい。

全員がノートに書いたのを確認し、「列指名」で全員に発表させた。
その際、教師ではなく、教室全体を見渡しながら発表するように伝えた。
その後、理由を「指名なし」で発表させた。発言したい生徒が次々と立って発表した。5名が発表した。授業開きで、全員に発表を求めることは難しい。1人でも、2人でも発表できれば、いずれ全員が発表できるようになる。ここで焦る必要はない。

発表が一段落したところで、再び予想を挙手で確認した。
「国語」派と「美術」派に絞られた。再び、「指名なし」で発表させた。
     美術派…写真が多いから高いと思う。
     国語派…ページ数が多いから高いはずだ。

「討論」と呼べるほど活発な意見が出たわけではない。しかし、「発言しない」と言われる中学3年生が自らの意思で発言した。生徒の目は輝いていた。
教科書価格表を提示して、討論は決着した。(教科書価格表は、教科書販売所でコピーさせていただいた)

指示1:

では、中学3年生が使う教科書の総額はいくらになるでしょうか。

軽く5000円をこえる。
学級分、学年分、町内分、北海道分の教科書代を計算する。膨大な金額となる。

発問2:

この金額は誰が支払っているのですか。

正解は国民である。教科書は、税金で賄われている。この後、教科書無償運動について補足し、次の時間から「権利」と「義務」について学習することを伝えた。

討論の授業は、それほど難しいものではない。
教師自身の意欲さえあれば、いつでも、どこでも、討論の授業は可能だと私は考えている。


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