TOSSランド

コンテンツ登録数
(2019/08/17 現在)

21650
TOSS子どもランド TOSSオリジナル教材 TOSS動画ランド TOSSメディア TOSS-SNS TOSS公式(オフィシャル)サイト
TOSS子どもランド
TOSSランドアーカイブ
TOSSランドNo: 4849356 更新:2012年12月04日

向山型指導法実践教室


向山型算数セミナー情報のご案内

向山型算数セミナー情報をお知らせします。
新しい体制になったセミナー事務局のもと、さらに充実した講座になりました。

算数セミナー構造改革第5弾!!

1 新しい講座が新設されました。
 河田・甲本・木村“KKKトリオ”の授業
 
2 国語とのコラボ特別講師として、九州から伴一孝氏に登壇してもらいます。

3 研究熱心な八和田氏に講師になってもらい、毎回講座を持ってもらう。
 テーマに迫る!一歩突っ込んだ実践研究

4 今まで好評でした向山先生DVD演習やすぐに使える
 教科書単元の授業、高段者の授業は継続していきます。
 
5 毎回、お土産となる資料をさらに充実させます。

このように、パワーアップした新しい向山型算数セミナーが出発します。

向山型算数セミナー参加者の声

▼向山型算数教え方教室誌を読み、初めて参加しました。教科書を子どものわかりやすい流れで進めていく大切さを学びました。絵の使い方図の使い方については勉強不足だと思いました。向山先生の文章題の進め方がすっきりとしていてわかりやすかったです。百だまそろばんを子どもたちを見ながら、スムーズにやっていく練習やフラッシュカードをすばやく動かす練習をしていきたいと思います。(三重・I氏)

▼『教え方教室』を読んで初めて参加しました。多くの研究論文に目からうろこが落ちるようでした。目の前にいる子どもに全力を尽くしてあたることの大切さが身にしみました。模擬授業、演習授業、介入授業ではこんなやり取りがあるのかと思わされました。同じ教科書を使った授業でも教師によって生かし方がちがう。私も教科書を生かす本当の授業ができるよう勉強をしていきます。圧倒的な知識と体験、経験の不足をTOSSランド、本やサークルで学び、多くの先生方のように力をつけるよう努力します。(北海道・I氏)

▼今年の4月から教員生活をスタートさせた初任者です。講師として働いていたときに、先輩から向山型算数を紹介していただきました。教科書を最大限に活用してテンポよく進む授業、これまでは「教科書には答えが書いてあるからふせて」ということを多く聞いていたし、自分もそのように子どもたちに言ったこともありました。でも、向山型算数教え方教室など勉強してみて、やはり教科書を使ってわかり易く、テンポよく教えるようになれたらと思い、セミナーに参加しました。スタートしたばかりでわからないことだらけですが、向山先生がおっしゃっていたようにどうしたらスーッと子どもたちの頭の中に入っていく授業ができるかこれからずっと勉強していきたいと思いました。この気持ちを忘れずにやってい
きたいです。(千葉・S氏)

このような子どもたちに対して、問題解決学習では学力をつけられない

1 学級の実態は厳しかった

 本年4月8日、算数の実態調査を行った。1学期の単元に小数のかけ算わり算(小数×÷整数)があるので「わり算九九あまりあり」の調査をした。  60÷8(=7…4)31÷9(=3…4)という計算問題50問・制限時間は5分間である。 わり算の基礎計算となる、かけ算・ひき算の正確さ速さを同時にみることができ効率的だと考えたからである。  学級の平均は次のとおり。100点満点で平均48.9点。 7月も同じ問題で調査しているので、内訳をみる。

   100 90 80 70 60 50 40 30 20 10 9~ 0
4月  2  4  0  4  2  4  4  4  5  3  1  2
7月  4  2  4  2  0  4  7  6  1  2  1  2

 

2 学期末の実態は少し伸びる

 7月の学級平均は53.5点である。
学級平均は5点伸びたが、50点以下の子どもの数が23名とまったく変わらずであった。
 また、4月の50点台以下23名のうち14名の子は4月より7月のほうが伸びていた。 変わらずと下がった子が9名である。  この9名のうち治療に時間がかかりそうなのが、M(0点)O(0点)、Z(8点)、S(18点)、G(18点)、の5人である。 ところが、6月に小数わり算の調査(わり切れる10問・商一の位であまりもとめ4問・わり進み6問)をしたところ、OとGはわり切れ問題は全問クリアしていた。また、Sも計算手続きを思い出すと一人で解くことができた。 

3 難関のMの様子
 
 そこで、夏休みに入ってからの学習相談日にZとMにかけ算九九をマス計算で調べてみた。わからないところは飛ばして書くように指示した。どの段でつまずくかわかるからだ。
 結果は次のとおりであった。
 Z 99点(4×9を39のミス)9分19秒  M 76点 5分25秒  
 Mが書けなかったところは次の九九であった。

3のだん 3×7、3×8、
4のだん 4×4、4×6、4×7、4×8
6のだん 6×2、6×3、6×4、6×8、6×9
7のだん 7×2、7×3、7×4、7×6、7×8
8のだん 8×3、8×4、8×5、8×6、8×8
9のだん 9×3、9×7、9×8

 太字の九九については入れ替えれば答えがわかるところだから、もう少しがんばれば全部できるようになるよと励ました。  ところが、それは単なる私の気休めに過ぎなかった。

4 わり算の実態を初めてつかむ

 わり算につまずく子のためにわり算九九の問題を学年の先生に作成してもらった。
①2÷2、4÷2、6÷2・・・18÷2 ②3÷3、6÷3、9÷3・・・27÷3 以下、81÷9まで。
 実態調査用に使った余りありの問題はできなくてもこれならできるだろうと思った。かけ算九九の2の段と5の段は全部できていたのだから。  
 ところがである。①の計算からまったく進まない。答えを言わせようとしても無言のままジーと固まってしまった。ウンともスンとも言わない。
 次に以前2年生で使っていた九九のあんき表を見せた。  
2×1=2  2×2=4 (にいちがに)(ににんがし) 以下9×9=81(くくはちじゅうち)まであるが略 わたしはMに「2にいくつかければ2になるのかな?」と何度もたずねたが、それでも口を開かなかった。「じゃ、2のなかに2がいくつあるの?」もたずねた。それでも返事がない。おかしい、変だと思った。
  最後の手段と思い図を描いた。 ○○ このなかに2がいくつあるのか。ぴんとこなかったようである。 ○○○○ 四個並べて、「数えて、いち、に、さん、し、四個あるね。このうち、この2個がいくつ入っているかな」とはじめの2個を楕円形で囲んだ。そこからやっと「ふたつ・・・?」と自信なげにつぶやいたのである。 ○○○○○○ これは三つ、 ○○○○○○○○ これは四つと少しずつわかってきた。Mはわり算の意味はもちろん計算の仕方もすっかりと忘れてしまったのである。

5 2学期の学習課題に挑戦する

 このような子が2学期に次のような問題と出会うのである。
Q1 リボンを2.5m買ったら、代金は200円でした。このリボン1mの    ねだんは何円ですか。
    (小数のわり算単元の導入問題)
Q2 6.5mの重さが7.8kgの鉄のぼうがあります。この鉄のぼう金1   mの重さは何kgですか。
    (単元3時間目の例題)
Q3 ゆりえさんの道のり(2.4km)をもとにすると、ほかの人の道のり   はそれぞれ何倍ですか。
    (たくや4.8km、みさき3.6km、ひろし1.8km)    
 (単元9時間目・小数の倍とわり算の例題)→研究授業の本時予定  
 1学期「小数のかけ算とわり算」単元テストは学級平均で83・7点であった。このテストでMは150点満点で46%(0は40%、MとSは60%)
 この学級、子どもたちに対して校内研究のテーマである「自ら考え解決する子」を現在目指している しかも算数的な活動、教師の指導・援助の工夫、評価の三つの観点からアプローチをし、成果をあげなければならない。
 結局、子どもの問題解決能力を高めるということは、子ども以上に教師自らの問題解決の力量が厳しく問われてくるのである。

1 フラッシュカードをめくるスピード・リズム

漢字セミナーの講座で奥先生が漢字のフラッシュカードの速さは1年生を相手に
0.6秒で行っていると発表されました。
 その日私は授業参観があり、向山型算数で3年生に授業をしました。
百だまそろばん、フラッシュもしました。
 そのとき初めて試みたのが、三タイプのリズムを子どもたちに挑戦させたことです。
  ① 4拍子
  ② 3拍子
  ③ 2拍子
 3拍子に挑戦する子が多かったのですが、2拍子でも十分ついて行けました。
 奥先生の0.6秒は2拍子とおなじくらいのリズムだと思いました。

教育トークライン早耳メモ

◎評価のコーナー
1.酒井式の描画は次々と新しいシナリオが出来てきます。
 「スーホの白い馬」ので、どこをどうすればスピード感あふれる描き方になるのかがよくわかりました。
2.TOSS計算尺の使い方にもいろいろあることがわかり、なるほどと思いました。素晴らしかったです。多くの先生方の知恵を結集することにより、さらによいものが作れそうでうす。
3.谷先生の鋭い分析力に驚きでした。たった日付だけでその当時の向山先生や学級の様子を推察してしまうなんて、びっくりモノでした。今月はまだそのさわり部分と言うから凄みを感じました。
4.小森先生の論文では地球内部への探査に目を向けるべきだとの提案にはっとしました。まさにそのとおりだと思いました。宇宙へのロマンもいいですが、わが国の場合は、地震国という立場からももっと地面の中へこそ科学の探究をすべきだと考えます。現実に役立つこと、計り知れないものがあるでしょう。
5.イエロー頁はどの頁も感動です。毎号寄せられてくる教師と子どもたち、また保護者との実践が、毎日全国のどこかから発信されていると思うだけでTOSSの存在の素晴らしさが実感できます。イエローはまさにその集大成の頁なのです。
6.サークル活動中の頁からも大いに啓発されました。
向山型国語、算数教え方雑誌に掲載されている「指定教材への挑戦」にサークルぐるみで取り組んでいる紹介があり、このような修業法が広がりを持っていることを実感しました。自分ならこうすると言う実践をサークルで模擬授業対決をして、それをみんなで吟味検討し、さらにそれを論文にして送ってしまうのです。凄い学びです。

全国トークラインに学ぶ

1.教師修業(熊本TOSS人吉球磨) 川畑雄二 yk-3610-yk@s5.dion.ne.jp
2.向山洋一体育実践研究会(TOSS長崎)1冊3000円松田健SNC20086@nifty.com
3.長崎向山塾(TOSS長崎)1冊3000円 小田哲也 fwit2865@mb.infoweb.ne.jp
4.教育維新(TOSS鹿児島)猿渡功 isao@po.synapse.ne.jp
5.Advance!(山口TOSS/Advance)山田恵子 yamadakeiko@mva.biglobe.ne.jp
6.MAK(岡山サークルMAK)年間6冊8000円門貴幸 tak-kado@mva.biglobe.ne.jp
7.ファーストステップ(熊本・TOSS八代)田口広治 ssywh005@ybb.ne.jp
8.ティダ(TOSS鹿児島女教師)年間4冊2000円 上山留美 ruu@mbk.nifty.com
9.続学創歩(TOSS長州教育サークル) 山田恵子 yamadakeiko@mva.biglobe.ne.jp
10.中高東京サークル通信(法則化中高東京サークル)年間3000円山本雅博
11.社会熊本塾(向山型社会熊本塾) 岩崎秀幸 hidebo@hitoyoshi.net
12.現場力(熊本・TOSS阿蘇火) 佐藤琢朗 taku@aso.ne.jp
13.悠々(TOSS徳島/悠) 浜井俊洋 kaze@mb.tcn.ne.jp
14.疾風勁草(TOSS大阪「なみはや」)年6冊3000円奥清二郎 oku@toss-mio.com
15.糸(TOSS茨城NEVER)年間4冊4000円 桑原和彦 kuwa@sopia.or.jp

1教師修業は何といっても歴史の重み
1997年1月から毎月発行されてきたのですから。
しかも毎月100ページ以上です。
これに匹敵するだけの圧倒的な量産をこなしている機関紙の存在を私はまだ知りません出版社がしているのと同じことをやってのけていることに驚きを禁じえません。
そして、その機関誌が本年4・5月合併号で100号を迎えました。歴史的な快挙です。
表紙には向山先生の色紙がそのまま掲載されています。

「教師修業は一歩一歩、節を刻んでその数百、
        阿蘇は火の国心も燃えて、歩むこの道これからも   向山洋一」

そして恐るべきは、この向山先生の期待に応えんと200号に向けすでに臨戦態勢に入ったということです。
記念すべき本誌100号はまだわずかに在庫があるかもしれません。どうぞ上記の連絡先の先生に問い合わせてみてください。
特集は「TOSS流!結果説明を果たす学級経営案13例」読み応え十分です。
向山型国語、算数、社会、体育、さらにはTOSS最新授業、すぐに役立つ、QA、教師・子どもがつくるドラマなど目配りが行き届いた編集構成はさすがです。
2向山洋一体育実践研究会・長崎向山塾は教育トークラインの伴version
どちらも伴先生の講座でのテープ起こしが中心です。特に長崎向山塾は1冊丸ごと伴一孝という構成です。どちらも内容が具体的であり、思わず納得してしまいます。作文指導にしても言葉だけの説明ではなく、実際の授業を再現し、参加者にしっかりとその場面を焼き付けていきます。また、
体育実践に関してはこれまで根本体育,TOSS体育

向山式文章教室入門

トークライン9月号校正より

9月号の校正について報告します。
1 100ページ中、51ページが届きました。
 オレンジ、イエローはすべてと、その他本文の中でも30ページが遅れているということです。
 10月号はこのようなことがないと思います。

2 形式が合わない
  字数が違うものが7本ありました。なかでも一番大きいのは
  11行オーバー、8行少ないの2本です。
  これらの文章はすべて向山編集人が削除、追加をします。
  ですから、ご自分の原稿の中に研究所からの案内やPRなどが入って
  いましたら、それは向山編集人が手を入れた証拠です。
  11行オーバーの原稿は用紙が22字詰めでなく、25字を使ってしまったためです。
  向山編集人にとっては時間は貴重です。
  字数の形式を必ず確認の上、ご執筆ください。

3 すき間論文が目立つ
  ① タイトルは詳しく表現する
    特集名のようなものが一行しか書かれていないものがあります。
    強調点をタイトルに示すことが大切です。
    A 良質の文を与える。それを何回も何回も読ませる。しかる後に真似をさせる。
    B 四字熟語の授業
    Bのようなタイトルを書くと私は向山編集人から書き直しをさせられました。
   「理科系の作文技術」の著者木下是雄氏も
   <目標規定文>示すことの大切さを強調されています。
  ② 本文中の1行空き、改行や枠組みの多用
    これらはすべて、字数を減らします。
    意味のまとまりを分けるために単に上の私の見出しの所のように
    1行空けをすることがありますが、
    向山編集人ははこのように不用意なすき間を厳しく注意しました。
    [教材はすっきりがよいが、文章はぎっしりと書け」
    
4 文中の言葉、記号はすべてに意味をもたせよ、吟味せよ
  ① 子どもの考えを・・・を使ってランダムに並べる文章があります。
   ・ 面白い考え
   ・ つまらない行動であった。
   ・ 悲しかった。
   この ・ の羅列も厳しく戒められました。
   思いつき程度で書いていると指摘されたのです。
   かならず1,2,3、とかア、イ、ウ、とか順序性を持つ記号なりをつけよと。
   今回も「○○さん」「■■さん」とかいてあったところを
   向山編集人は[Aさん」「Bさん」と修正しています。
  ②[○○は、向山学級の裏文化の最高峰である」
    このとき、○○にはどんな言葉が適切でしょうか。
    極端な例ですが、石川裕美氏の「ごみ10個を拾う」レベルの実践が適切か、
    討論の[やまなしの授業」が適切か、明らかです。もちろん後者です。
    「最高峰]という言葉を使っているからです。
    向山編集人本人なら何を入れようとよいのですが、編集人以外の人が
    この言葉を用いる時は向山学級の裏文化のあらゆる実践を研究し、
    学んだ上でつかんだ実践を当てはめることが重要だと感じました。
    もちろん、強調したい、誇張の意味で使うこともあるかもしれませんが、
    不用意に使うことによって向山実践の全体を貶めてしまうかもしれないと
    思った次第です。
    トークライン校正を担当していますと、言葉一つの使い方も気になります。


0回すごい!ボタンが押されました

コメント

※コメントを書き込むためには、ログインをお願いします。
New TOSSランド