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TOSSランドNo: 2137361 更新:2013年08月16日

過酸化水素水と二酸化マンガンで作った酸素の中で燃やす~何度でも試せるように過酸化水素水は十分に用意しておく~ 


過酸化水素水・二酸化マンガンで酸素を発生させる。
そのビンの中で燃焼さじの上のロウソクを燃やす。
密閉されているのにロウソクの火が消えないのは、酸素が供給されているからである。
その証拠に、泡の出が悪くなると炎も消えてしまう。
この「泡」と「炎」の関連について気づくことができれば合格ということになる。

この時間は、2時間続きでやりたいところだが、猛スピードでまず1時間やる。
次の時間に1時間とって、見開き2ページにまとめさせながらじっくり、また、実験させる。
(専科の場合には、このように時間の制約の中で授業を行うことが多い)

過酸化水素水は思う存分ほしいところである。
二酸化マンガンは減らないのだから、過酸化水素水の量が、実験回数を規定することになる。私は、有り余るほど買ってもらった。

過酸化水素水は35パーセントで500ccである。
5パーセントがちょうど良いのだから、7分の1を500ccに薄めれば良いことになる。
過酸化水素水の容器を、水面から下を7等分した。
それを別の容器に移し、水を入れて500ccにした。
このように、容器の横に黒のマジックで目印の点を付けておくだけで必要なオキシドールをその場で作ることができる。
メスシリンダーで測る必要もなかろう。

実験に移らせる場合に、次の内容を話しておかなければならない。
子どもを集めて実験のやり方を説明する。

 
 1 二酸化マンガンは、さじ2杯程度。
 2 使った後は、赤いボールに入れる。
 3 二酸化マンガンは、何度でも使える。減らない。だから、捨てない。
 4 何度も実験を繰り返す時には、一度過酸化水素水を捨ててから新しい過酸化水素水を入れる。
   そうしないと、薄くなって泡が出ない。
 5 過酸化水素水は赤いボールに流す。ビンは割れるので振らないこと。

 このようなことを事前に言っておかないと「どこに捨てるんですか」「捨てていいんですか」というような質問が次から次へと発せられ、何度も同じことを答えなければならないはめになる。その分、他の指導にしわ寄せが来る。

 次のような注意もしておかないと、やたらと詳しく書こうとする子がいる。
 時間内に終えるというのも大切な学習習慣である。

 ノートの右側を書く時間は少ないので、図を大きく書いたりしながら素早くすむように工夫すること。

実験器具は一人一人持たせる。

8_______

 自由な試行活動を行うためにも大切なことである。
 広口ビンは合計20個ほど用意した。
 (事務の先生にお願いして消耗品として購入していただいたのだ)
 足りない分は、コーヒーの空き瓶などを使うようにさせている。
 燃焼さじも人数分買ってもらった。
 (メーカーによっては2本セットになっており、一方にはロウソクを立てられない場合がある。
  ばら売りしてあるメーカーの物を購入するようにするとよい。)

 人がやっているのを見ていることほどつまらないことはない。

よく燃えるので、ロウソクの消耗も激しい。
もっとたくさん用意しておかなければならない。

   (2003年5月22日実施)


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