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TOSSランドNo: 2320062 更新:2012年12月04日

初めてメガネを持ってきた子を見つけたら


初めてメガネを持ってきた子を見つけたら、みんなの前でかけさせる。そしてほめよ!

これは、向山先生の実践(教育トークラインNO.61.1994)の追試である。

Y君がメガネを持ってきた。友達のM君が教えてくれた。
Y君は、照れくさそうにかけていたが、友達が集まってくるとしまってしまった。

1.次のように行った。

(1) 朝の会を使った。                                                              

(2) みんなの前でかけさせ、そしてほめる。  
 ①子どもたちに、Y君がメガネを持ってきたことを告げる。      
  ②Y君に、みんなの前でメガネをかけるように促す。
  ③Y君の隣に立つ。
  ④大げさにほめる。

実際の様子を、以下に紹介する。  

「Y君がメガネを持ってきたんだよ。Y君、ちょっとみんなの前でかけてごらんなさい」と言って、私は、Y君の隣に立った。
Y君は、もぞもぞとメガネをかけた。
ここですかさずほめた。大げさに。「オッ!かっこいい!とっても似合う!」
さらに続けて、「大学の教授みたいだ!」
これまた大げさにほめた。
すかさず、「ほんと、似合う!」(M子さん)「かっこいい!」などと、男女どちらからも声が上がり、クラスがわいた。

それから、次のことを子どもたちに話した。
「メガネはね、慣れるまでとても大変なんです。つまずいて転んだり、頭が痛くなったり。みんな、Y君が慣れるまで協力してあげてね。」
「かけさせて」と言う子も当然出て来る。
そんな時は、
「メガネはね、その人の目にあわせて作ります。他の人がかけても決して合うものではありません。それは、目によくないことなのです。 それにもう一つ。メガネはとっても高くてこわれやすいんです。かけてみたいなという気持ちはわかるけど、そこは我慢してください。」というような話をしてあげましょう。

事実、メガネを持ってきた子は、この「かけさせて」コールにまいってしまいます。
一度かけさせてあげると、後が大変。
トラブルのもとにもなります。
初めに、こういったことを話しておけば安心です。

2.たったこれだけで

(1) メガネをかけた子はほっとする。

最初に教師がほめれば、周りの子はからかうような発言はしにくいものだ。
子どもも教師がほめたように思う。
「初めのちょっとした教師の配慮」で、子どもが救われる。
そして、クラスに暖かな空気が流れる。
かくして、子どもは教師を信頼するようになる。
私は、これまでにずいぶんこれを追試した。
例外なく、うまくいく。

(2) 他にも応用できる。

①髪の毛を切ってきたとき。
②入院などで、しばらく休んでいた子が久しぶりに登校したときなど。

3.向山先生の実践(前述書より)

初めて学校にメガネを持ってきた子は、恥ずかしくてなかなか自分からはかけられないものです。
この恥ずかしいという気持ちを、教師が取り除いてあげる必要があります。
「みんなの前でかけてごらんなさい」と言って、かけさせます。
そして、すぐに教師がほめます。
「とってもりこうそうに見えますよ」「とってもよく似合う」などと必ずほめます。

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