TOSSランド

コンテンツ登録数
(2019/07/23 現在)

21642
TOSS子どもランド TOSSオリジナル教材 TOSS動画ランド TOSSメディア TOSS-SNS TOSS公式(オフィシャル)サイト
TOSS子どもランド
TOSSランドアーカイブ
TOSSランドNo: 1113153 更新:2013年08月15日

参観日で盛り上がった「二文字の言葉探し」(岡惠子氏実践の追試)


「五十音」を板書する時間を節約するために、プロジェクタを使用した。

*用意したもの:プロジェクタ、パソコン、ワードで作った「五十音表」、黄チョーク

 参観日の授業で岡恵子氏の追試をすることにした。しかし、参観日の最中に「五十音」を板書する余裕はたぶんない。39人学級の教室はぎゅうぎゅう詰めで、スマートボードは置きたくても、スペースがない。

 苦肉の策で、プロジェクタを使用し、ワードの「五十音表」を黒板に映すことにした。(枠はない)

__
1.2文字ずつ選んで、最後に1文字残す方法<その1>  (今回、参観日で行なった授業)

岡惠子氏の方法を、間違えて追試してしまいました。

指示1:

ここに五十音表があります。この中から、ひらがなを2文字選んで言葉を作ります。「を」だけは使いません。(「を」に黄チョークで×をつける。黒板なので、ぶれずにマークできる。)
最後に、1文字だけ残ります。そこまでできたら終わりです。団体戦です。誰からでもどうぞ。

挙手した子を指名して、発表させる。
 使われた文字は、黄チョークで×をつけていく。
 残った文字が少なくなるに従って、挙手がだんだんと減っていく。
 ついに3文字残って、それ以上進めなくなった。

残念。難しい文字が残ってしまったね。

途中から子どもたちは、よく使われる文字よりも、使いにくい文字を先に使ったほうがクリアーしやすいことに気づいていた。そのことを全体に知らせた。

指示2:

では、2回戦やりますか? 
  (板書した黄色チョークの×を全部消す。すぐにやり直せる。)
  スタート。

「挙手指名」から、「列指名」に変えてみたら、沈黙が続いてしまった。
 「挙手指名」に戻した。
 今度は難しそうな文字から使ってくれ、順調に進んだ。
 最後に「て」が残った。
 子どもたちが、手のひらを見せながら「手」といった。

すごい。全部使ってしまったね。クリアー!!

ちょっと難しいけれど、盛り上がる授業であった。
狭い教室でプロジェクタを使用したのは、スマートボードも何もないより、すぐに2回戦に入ることができ、便利であった。

以下、私自身が授業の前に、家でやってみた結果である。

__2

ノートに書いて自分で行うときは、このように作った言葉をメモしておくと、何を作ったのかが後でよくわかる。

2.2文字ずつ選んで、最後に1文字残す方法<その2>  (参観日で行なった方法を、その後、サークル例会でやってみた結果。)

授業では、順調に誰かが言葉を言い、まんべんなく発表しうまくいった。
 しかし、例会で教師相手に行なうと、1つ選んでは沈黙の繰り返しで、考えるのはおもしろいけれど、授業としてはテンポが狂って今ひとつだった。
 「どの文字を最後に残そうか、迷って答えられない。」
ということだった。
 子どもは、最後のことまで考えず、その場で見つけたものを発表し、どんどん進んでいっていた。大人は考えすぎる上に、考えている残したい文字も人それぞれ違うので、授業が濁ったのだとわかった。
 
 ちょうどその頃、私が岡氏のやり方を十分理解しておらず、違う方法で追試していたことがわかった。もう一度、授業にかけたかったが、進度の関係などで時間がとれず、サークル例会で再度追試することにした。

3.最初に1文字選び、2文字ずつ選んで全部消す方法  (後日、サークル例会で追試した結果)  

岡惠子先生の本来の方法です。

発問1:

ここに五十音表があります。この中から、ひらがなを2文字選んで言葉を作ります。
「を」だけは使いません。(「を」に黄チョークで×をつける。)
また、最後に1文字だけ余るので、先に選んで消しておきます。何がいいですか。

 「め(目)」がいいです。
 (「め」に黄チョークで×をつける。)

指示3:

残った文字から2文字選びます。
全部消えたら終わりです。団体戦です。誰からでもどうぞ。

始めは、発表された2文字に、教師が×をかいていた。途中から、教師が×をかくのをやめ、見つけた人に1人ずつ出てきてもらって、自分で×をかいてもらった。そのほうが、手間取らなかった。
 出てきた言葉は、以下の通りであった。

__3

消す文字だけを考えればよく、どの文字を残すのか気にしなくてもいいので、スムーズに進んだ。
 子どもの場合、どういう反応になるのか、もう一度、学級でやってみるつもりである。

《先行実践》岡惠子氏:『二文字の言葉探し』(2005年4月、3年MLにて)
《参 考》藤井達也氏:『50音チャレンジャータイトル』


0回すごい!ボタンが押されました

コメント

※コメントを書き込むためには、ログインをお願いします。
New TOSSランド