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TOSSランドNo: 2320447 更新:2013年08月11日

陰で学校を支えてくれる人の存在を伝える語り


登校してくる生徒を見ていると、正直なところ「大変だな…」と思います。
今朝の気温は-6℃でした。
職員玄関前に寒暖計があります。それを見てから学校にはいるのが、私の日課になっています。今週は-14℃の朝もあったので、それに比べれば「若干暖かい朝」と言えるでしょう。

駐車場に車を止めて学校に向かう途中、「おはようございます」という元気な挨拶を受けました。1年生の男子です。仕事がたまっていた昨日は遅くまで学校に残っていました。寝たのも、日付が変わっていました。「疲れが残っているな…」と思っていたところなので、背筋がピーンと伸びました。元気をもらった挨拶に、私も大きな声で「おはようございます」と返しました。

寒い朝、どうしても体を丸めてしまいます。
挨拶する声も、夏よりも小さくなっているように思います。「仕方ないのかな…」と思っていたのですが、寒さに負けずに挨拶できる生徒もいるのです。

職員室に入ると、3年生の佐藤君(仮名)大田君(仮名)がいました。石田先生(仮名)に英語の問題を質問しているようでした。このとき、時計はちょうど8時でした。余裕を持った朝を過ごせるというのは、1日をゆったりと過ごしている証拠です。
入試が迫ってくると、どうしても生活のリズムが狂ってきます。夜遅くまで机に向かうことになるので、今までよりも就寝する時間が遅くなります。そのしわ寄せが、朝に来ることになります。

佐藤君と大田君は、毎日、プリント学習を続けています。それも、2年生の4月からです。体育祭の日も、学校祭の日も提出しました。体調を崩して休んだ日も、友人を通してファイルが提出されます。私が○つけをする社会科だけではありません。英語や国語も続けています。かなりの学習時間だと思います。学年でも、1番か2番の学習時間を確保しているといえるでしょう。それでも、朝は余裕を持って学校に来ているのです。

1日は24時間しかありません。
その限られた時間を有効に使えるかどうかは、その人の意識次第です。学校から自宅に帰る時間から就寝・起床時間までを見直すことが、この時期には必要なようですね。

朝、早めに学校へ来ると、いろいろなことに気付きます。
教室中に暖房が入っています。冷えた体も、一気に温まります。

では、その暖房を誰が管理していると思いますか?

それは、公務補の佐々木さん(仮名)です。
前日の夜、天気予報を見ながらコンピュータで室温を設定します。いくつもの教室を一定の温度に保つことは大変なことです。窓が開いていたり、ドアが開いたままでは室温が上がりません。また、気温が低すぎると最大限に設定してもなかなか室温は上がりません。
佐々木さんは、毎朝、教室をまわっています。まわりながら室温を管理して、みなさんの体が少しでも早く温まるように配慮してくれているのです。ありがたいことですね。


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