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TOSSランドNo: 4475329 更新:2013年08月12日

フォード自動車会社の盛衰を通して、世界恐慌を理解させる


フォード自動車会社の写真を提示する。

発問1:

何を作っている会社でしょう?

自動車
T型フォードの写真を提示する。

説明1:

フォードを変えるきっかけになった自動車・T型フォードです。

T型フォードの組み立て工場と、それ以前の自動車の組み立て工場の写真を提示する。

発問2:

2つの工場の違いは何ですか。ノートに書きなさい。

発表させる。
予想される答え:
人数(T型フォードの方が、必要な人手が少ない)
流れ作業である。
T型フォードの方が、機械化されている。

これまでの2枚の写真に加え、現在の自動車の組み立て工場の写真を追加する。

指示1:

3つの写真を、古い順に並べなさい。

現在の自動車の組み立て工場は最も新しいものであることは写真からも明らかなので、生徒の“失敗”を防ぐことができる。

説明2:

T型フォードは、流れ作業と機械化により、大量生産・低価格化を実現しました。

T型フォードで溢れる街の写真を提示する。

発問3:

T型フォードは、何台くらい生産されていたのでしょうか。

当時のアメリカの人口は約1憶2000万人。現在の日本と同じである。
T型フォードの1モデルだけで、最大で年間約200万台が生産された。
日本では、2010年に、業界最大手のトヨタ自動車が、約200万台の生産台数(国内)を記録している。全モデルを合わせての数字だから、T型フォードのすごさが分かる。
参考に、これらの数値を出して考えさせるとよい。

説明3:

1920年代には、アメリカの家庭の2つに1つが、T型フォードに乗っていました。

再び、T型フォードで溢れる街を提示する。

発問4:

ところで、皆さんのおうちにある自動車は、買ってから何年くらいたちますか。

そう簡単に買い替えられるものではないことが分かればよい。

説明4:

同じものを何台も買う必要はありません。そのため、だんだん売れなくなっていったのです。

当時のアメリカの家庭の写真を提示する。

指示2:

写真の中から、そうしょっちゅう買い換えないものを書き出しましょう。

冷蔵庫、家具、電灯など

説明5:

これらのものも売れなくなっていき、倒産する企業も出てきました。

当時の職業安定所の写真を提示する。

発問5:

必死の人々が求めているものは何ですか。

仕事

発問6:

こうして、アメリカをはじめ、世界中の国が行き詰まる時がやってきました。このできごとを何といいますか。教科書から読み取ってノートに書きましょう。

発問7:

アメリカでは、世界恐慌に対処するために、大統領が立ち上がりました。彼の名前を教科書から読み取ってノートに書きましょう。

F.ルーズベルト

発問8:

ルーズベルトが行った政策を何といいますか。教科書から読み取ってノートに書きましょう。

ニューディール政策

指示3:

ニューディールについて解説している文を、赤で囲みましょう。

ここは、教科書によるので、それぞれの教科書にもとづけばよい。

指示4:

世界恐慌に、アメリカと違い方法で対処した国が3種類あります。国名を書きましょう。

イギリス・フランス
ドイツ・イタリア
ソ連
の3種類に分類できる。

指示5:

それぞれの政策が書いてある文を、赤で囲みましょう。

イギリス・フランス・・・ブロック経済
ドイツ・イタリア  ・・・ファシズム
ソ連         ・・・五か年計画

指示6:

この中で、「ちょっとこの政策は嫌だな」と思う政策を1つ選び、ノートに書きなさい。

最後に発表させ、それでも実行されたのには何か理由があることを投げかけ、授業を終える。


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