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TOSSランドNo: 6391101 更新:2013年08月10日

向山型算数1年生二人の授業記録 くりあがりのあるたし算11時


1年/算数/繰り上がりのある足し算

1年生二人の授業,繰り上がりのある足し算第11時

本日は,p67「れんしゅう」である。
 たしざんが8問。中心の数をまわりの数に足すたしざんが9問。文章題が2問である。
 全部は1時間でやりきれないと判断したので,計算問題8問は朝自習でおこなうことにした。朝自習は15分間である。
 授業が始まると黒板を4等分し,すぐに指示。

「朝やった,問題を黒板に書いてもらいます。一人二問ずつ書いてください。はじめの2問を○○君。次の2問を○○君。」

黒板消しは,1問につき1回しか使えないルールにしている。このルールはその場その場で言う。そうしないと子どもが忘れている場合がある。こうすることで,丁寧に書くことを意識させる。サクランボと矢印もきちんと書かせる。
 子どもが全部書いたら,読ませる。発表の指導もあわせておこなう。黙っていると,黒板に向かって発表を始める。教師も子どもの席に座り,いすに腰掛けている方へ向かって話すのだと教える。それでも,黒板を見ないと話せないので,黒板を見たら,聞いている人の方も見るのです。と指導する。1度で身に付くことではないので,発表するたびに指導していく。
 黒板の問題に○をつけたら,ノートにも○をつけてやる。黒板の問題を見て,自分の式や答があっているのかどうか判断をする。これができないのだ。適当に○をつけてしまう。というより,発表が聞けないのである。友達が式を読んでいるとき,上の空なのである。これを,何とかしたい。
 次の,真ん中の数字を,外側の数字に足していくという問題はである。これは,ノートに式と答を書かせて,教科書にも答を書かせていくという方法をとった。答があたっていれば,私が○をつけた。二人とも全問正解であった。
 

 次は文章題である。問題を読ませる。
「まさこさんは,はい。ドングリを8こ,はい。ひろしさんは,はい。9こひろいました,はい。あわせてなんこひろいましたか,はい。しきは,どうなりますか。」

 (8+9です)
「そうですね。なぜ,足し算だと分かりますか。足し算だと分かる言葉に線を引きなさい。ミニ定規を使うのですよ。」

 二人とも,「あわせて」という言葉に線を引いている。
「二人とも,正解です。(○をつけてあげる)じゃあ,式と答を書きなさい。」

式は正解だが,答で,ほとんどの子がつまずく。二人ともこうかいていた。
こたえ 17
その答え方では,80点です。100点にはなりません。

「こたえ 17まい」と書いてる子がいた。「う~ん。何個ひろいましたか。と聞いているのだからね。何個ですよ。」こう言うと,「17個かな。」とつぶやいたので,「う~ん。それは90点。」というと,「17個ひろいました。」ときた。「98点。」と評定した。そのあと,「あわせて17個ひろいました。」という正答が出てきた。
 もう一問の文章題も同様におこなう。立式,計算はすぐにできる子が多い。大事なことは「こたえ」をきちんと書かせることである。文に対応した答を1年生からきちんと教えるべきである。時間はかかるが,何回もやっているうちに理解してくる。
 
 


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