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TOSSランドNo: 6618868 更新:2013年08月09日

1年生でもできる!「見たこともないような顔」


【材料・用具】
・ 紙(B5の西洋紙)
・ 赤鉛筆
・ はさみ                      
・ セロハンテープ

【創作のプロセス】「家庭教育ツーウェイ」2004年4月号(明治図書) p64~65より引用

① B5の西洋紙を半分に折る。横長、縦長、どちらでもよい。
② 顔の輪郭をはさみで切る。
③ 開く。開いた形から目の形を連想する。
④ 半分に折る。
⑤ 折り目からはさみを入れて、目を切り取る。
⑥ 開く。開いた形から口の形を連想する。
⑦ 半分に折る。
⑧ 折り目からはさみを入れ、口を切り取る。
  鼻も同じように折り目からはさみを入れて切り取る。
⑨ 切り離したところは裏側からセロハンテープでとめる。
⑩ 同じ方法でいくつか作り、気に入ったものを選ぶ。
  裏側の両脇にセロハンテープをまるめて貼り、作品の中央が浮き上がるように
  台紙に貼る。
  

子どもたちがつまずく箇所は次の2カ所。

1つ目は、2つ折りにした後、顔の輪郭を切る場面。

「折り目のある方は切らないよ!」と実物を見せながら切る場所を指定しても間違える。

2つ目は、折り目からはさみを入れて目を切り取る場面。
 

始めに、まっすぐはさみを入れてから目の形に切り抜くのだが、難しい。

そこで、 

できない子には、赤鉛筆で切り取る線をうすくかいてあげる。
 

↑顔の輪郭をかいてあげた場面 ↑折り目からはさみを入れて目を切り取る線をかいてあげた場面

子どもたちは、赤鉛筆の線通りに切るとできるのである。

 1回で分かった子は、次は自分で赤鉛筆でかいて作っていっていた。頭の中で連想して赤鉛筆を使わずに切る子もでてきた。

 赤鉛筆は、1回だけではなく、何回も何回もかいてあげた。その子たちも、何作品も作るうちに、だんだんと仕組みが分かってきた。

 やり方が分かるとどんどんやりたくなる教材である。

空白ができない。

B5の西洋紙を使っているので、できる子はいくつも作れるし、失敗しても新しい用紙が渡せる。苦手な子は1つの作品を時間をかけて作ることができる。

 

 切り離した目の部分を裏からテープでとめる作業と、作品の中央が浮き上がるように台紙に貼る作業は難しいので、教師が貼ってあげてもよい。

 

 私は4、5、6年生のアートクラブの担当であるが、この実践をやってみた。もちろん、赤鉛筆は使わない。

 2つ折りした紙を広げる瞬間、できた作品を友達どうし見合うとき、楽しそうな笑い声でいっぱいになった。何年生でも使える素晴らしい教材である。


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