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TOSSランドNo: 4292384 更新:2012年12月04日

「サーカスのライオン」(小3)の授業


【第1時】

「今日から『サーカスのライオン」をやります。」
「P64だね。」
「いや、今日は、まずP63の挿絵を見てください。」
P63には大サーカスのテントにお客さんが入っていく絵がある。
サーカスを知らない子がいると判断し、テントの挿絵を解説した。 
サーカスは期間が過ぎたら移動すること・空中ブランコやピエロなどがあることも触れておいた。
ちなみにサーカスを見たことのない子が大半だった。

1.タイトルを板書。

いつもなら、ここでノートにタイトルを書かせるが、教科書に集中させたいので、この時点でノートを開くのはやめさせた。

2.全文範読。

漢字・アクセント・行がまたがる単語の意味がとりずらい部分などを解消するために全文を範読した。
文字を指で追う子が数人いた。

3.各自で黙読。

一度の範読だけでは内容が読み取れない子もいるので、自分でも読ませてみる。

4.タイトルの下に本読みの○を10個書き、2つの○を●にする。

2つ●があれば、この後は自分で埋めてみようという気持ちになりやすい。

5.ノートに日付と題と作者名を書く。

この後、みんなが図書館に行った時に、『サーカスのライオン』を書いた川村たかしさんの本にも注目してほしいから、作者も書いておこう」と書く意味を説明した。

6.ノートに簡単に感想を書く。

巡視して「かわいそう」「勇気がある」「すごい」のような端的な言葉に赤線を引いていく。
また、感想をいくつか声に出して紹介する。
だらだら書くのではなく第一印象を一言で表せばいいことを補足する。

7.感想の発表

端的な言葉を発表させた後、「かわいそうな話」という意見に焦点化した。

発問1:

8.「ライオンはかわいそうだ」という意見をどう思うか。○か×か、ノートに理由を書きなさい。

主人公が死んでしまうのは確かにかわいそうだが、ただ単に死んだからかわいそうで終わる話ではないことに着目させたかった。
「かわいそう」の意見の方が優勢だったが、教師が中立を保った。

9. じんざはかわいそうかどうか、○×をつけて、理由を書くところで終了。

【第2時】

1.このクラス全員の1人1人の読みを確認したかったので、一文交代読みを選んだ。
前半は、静かに滞りなく進んだ。後半で5名、続いて読めない子がいた。
他人の読みに集中できない子がよく分かる。
40人のクラスなので、ほぼ第一場面まで読めた。

指示1:

2. 昨日「この話はかわいそう」○か×かを考えてもらったね。
理由を発表してもらうから少し考えてください。

ノートに書いていない子・昨日のことを忘れている子も多いので時間を確保する。

3. 発表 

○の子に全員起立させ、同じ意見の子から着席させる。
「死んでしまったから」が、多数
○「家族と離ればなれで、会えないまま死んでしまったから」
○「男の子との約束を守れなかったから」
 
続いて×の立場の子。×の子は少数だが、起立して発言させる。
×「男の子を助けることができたから」
×「途中はかわいそうだけど、最後はかわいそうでない」
 
この後、しばらくフリーに発言させる。
×の子が激しく主張する。要するに「この話はハッピーエンドなのだ」と言う。
一方、○の子は、「死んだのにかわいそうでないわけがない」の繰り返し。
数人が何度も言い合う状態になってきたので、ここで整理。
 

説明1:

4.○の人。じんざが、かわいそうだと思っているのは「自分」だよね。
  ×の人は、「助けられたからよかった」と「じんざ」が思っていると考えています。
  だから、意見がずれているんです。
  「じんざは自分の行動をどう思っているか」についてノートに書きなさい。

さっきと同じ意見も出るが、「満足している」「後悔している」というような意見が出る。

 (じんざは)「満足している」
 ・男の子を救うことができたから。
 ・最後にみんなから拍手をもらえたから。

 (じんざは)「ざんねん」「後悔している」
 ・男の子との約束を守れなかったから。
 ・自分は死んでしまったから。
 ・アパートから飛び降りることができなかっからた。
 ・男の子も救って、自分も助かればよかったから

初発の段階なので深くは追求させなかった。

指示2:

5. では、今日のまとめ。「どんなサーカスのライオン」という形でこのお話しをまとめてみましょう。

「かわいそうなサーカスのライオン」が多数
 その他には、、「勇気がある~・勇かんな~」「やさしい~」「男の子を助けた~」など。

【3時(実質35分の授業)】

1.音読の●が増えているかどうか確認。5個以上ある子をほめた。
2.先回とと逆の列から一文交代で音読。今日は「じんざの気持ちを読む」を行うことを予告してから読ませた。
3.音読後、黒板に「じんざの気持ち P66・67」と書く。

指示3:

 4. ノート見開き2ページで、じんざのどんな気持ちが分かるかを書きなさい。

数分待つ。書ける子は書けるが、何をどう書いていいか分からない子もいる。
そこで、1文ずつ教師が読んで確認していく。

◆ 町外れの広場に、サーカスがやってきた
 ・・・じんざの気持ち分かる? 分からない。そうだね。分からない文は無視すればいいんだよ。

◆ライオンやとらもいれば、お化けやしきもある。
 ・・・この文は?  ない。
 このような繰り返し。
 
◆ライオンのじんざは、年取っていた。
 ・・・これはどう? (少し手が上がる)。「火の輪くぐりできるかなあ」などの意見。

◆ときどき耳をひくひくさせながら、テントのかげの箱の中で一日じゅうねむっていた。
 ・・・これは? (手が上がる) 「アフリカに帰りたいなあ」「家族に会いたいなあ」など、

◆ねむっているときはいつもゆめを見た。~ゆめの中に、お父さんやお母さんや兄さんたちがあらわれた。
  草原の中を、じんざは風のように走っていた
 ・・・ここは? (たくさん手が上がる)。「家族に会いたいなあ」。
 ・・・じんざは、もうおじいさんです。ということは、じんざのお父さんやお母さんはもう生きていないかもしれないんだよね。
   ですから「家族は元気かなあ」 「自分が生きているうちに会いたいなあ」という気持ちも考えられます。

◆自分の番が来ると、じんざはのそりと立ち上がる。
 ・・・「のそり」だけから気持ちが分かるんだけど、どう?
  「やる気がない」「いやいや」「疲れたなあ」「毎日同じ事ばかりであきた」「サーカスに出たくない」。
 ・・・挿絵を見てごらん。じんざの顔はどう? 「元気がない」「つまらない」「さみしそう」
 ・・・いろいろ出たね。同じような気持ちが次のページからも分かります。

◆「たいくつかね。ねてばかりいるから、いつのまにか、お前の目も白くにごってしまったよ
  今日のジャンプなんて、元気がなかったぞ」
 「そうともさ、毎日、同じことばかりやっているうちに、わしはおいぼれたよ」
・・・生きる張り合いがない様子が分かるかな? (納得できた様子)

 時間がないので、場面をとばす。
 さあ、その後じんざは人間の格好をして男の子に会うんだよね。

◆じんざは、ぐぐっとむねのあたりがあつくなった
・・・この部分からは、じんざのどんな気持ちが分かりますか?
  ノートに書いたら提出して今日は終わりです。

 ・男の子に会えてうれしかった
 ・男の子に「好き」と言われてうれしかった。
 ・男の子におみまいに来てもらえてうれしかった。
などがあったが、「うれしかった」で留まっている子も多いので、何が「うれしい」のか、その中身を次時で吟味させることにした。

【4時】

1.復習として、P66・67のセリフを男「じんざ」女「男の子」で読み、その後交代。

発問2:

2.「ぐぐっとむねのあたりがあつくなった」時の気持ちを「うれしい」と書いた子がたくさんいました。
   「うれしい」の中身をもう少し書いてほしいです。
   何がうれしかったのですか? ノートに書きなさい。

・・・セリフの中身に対応させると3つある。
 ①「ライオンが好き」と言われたから
 ②サーカスを見てくれたから
 ③お見舞いに来てくれたから
 ただし、「なんだかしょげていたということが分かるほど、ライオンのことを何度も見ている」という意見は出なかった。

3.本時のメインとして、P68・69を列ごとに声を揃えて読む。
  音読後、黒板に「じんざの気持ち P68・69」と書く。

指示4:

4. 見開き2ページで、じんざのどんな気持ちが分かるかを昨日と同じようにノートに書きなさい。

 数分待つ。
 昨日と同じく、書ける子は書けるが、何をどう書いていいか分からない子もいる。
 そこで、いくつか教師が読んで確認していく。
◆「ぼく、サーカスがすき。おこづかいをためて、また来るんだ」と言われたら、じんざはどんな気持だろう。」
 「うれしい」「今度もがんばろう」「いい演技を見せよう」

◆次のところに「来ておくれ、ライオンもきっと喜ぶよ」とあるけど、これは「僕はうれしいよ」という意味になるね。

◆「今夜はおそいからもうお帰り」じんざは男の子の手を引いて、家まで送っていくことにした。という部分からは、じんざのどんな気持ちが分かりますか?

「男の子ともっと話がしたい」 「男の子を1人で帰らせては心配だ」
「僕と同じ1人ぼっちなんだなあ」は、出なかったので、こちらから提示した。

最後にP68・69のセリフを先生と子供で交替で読んで終了。

【第5時】

板書 じんざの変化

指示5:

じんざは男に子に会って、変化します。できるだけたくさん変化を見つけてノートに書きましょう。

まずは、フリーに発表させる。 ただし順番がバラバラになるから板書はしない。

①男の子が毎日やってきて、うれしくなった。
②楽しみがふえた。
③元気になった。
など

表にまとめて板書する。
男の子に出会った後の様子が分かる記述を発表させ、それに対応する表現を探させる作業を繰り返した。

 【男の子に会う前】    
 つまらなかった
 一日中ねむっていた
 元気がなかった
 目が白くにごっていた
 二本・三本
 のそり
 おいぼれた
 のそり
 期待されていない
 
 【会った後(P70・71)】
 ひとりぼっち  うれしかった
 ねむらないで待っていた
 体に力がこもった
 目がぴかっと光った
 火の輪を5つ
 はね起きた
 大きくなった
 走り出した
 期待されている
 友だちができた

【6・7時】

じんざの気持ちの読み方の確認をする。
 ・じんざの気持ちの書いてある言葉
 ・じんざの行動
 ・じんざのセリフ
 ・男の子の言葉

グループ体型にして、一文ずつ交代読み。早く終わったらもう1度読む。

指示6:

今日は「じんざの気持ち」をもう少し絞ります。
じんざの「助けたい」気持ちが分かる部分をグループで相談して波線を引きなさい。

発表・板書
・思った通り                    
・ぱっと火の中へ
・「火には、なれています」            
・足をひきずりながら
・すばやく                      
・身ぶるいした
・さすがのライオンも飛び下りることはできない  
・力のかぎり
・ウオー                    
・両目で目をおさえた

発問3:

では、じんざが「死ぬかくご」をしたのは、どこですか?

グループで相談し、発表。
 「そこではおかしい」「まだ死ぬ覚悟はできていない」「もう、死ぬ覚悟はできている」という反論があれば発表させたかったが、なかなか難しい。
スピーチ原稿のように書くだけでも、なかなか思うように書き進まない。
巡視しながら、何をどう書き足せばいいのかをアドバイスしていくが、うんうんうなっている。
できる範囲でいいので、書いて提出。

第7時は、意見を再確認し、原稿用紙に次のフォーマットで記入させた。

説明2:

じんざが「死ぬ」ことを覚悟したのは ~    の部分です。
理由は~
それまでの部分は ~          だから、おかしい。   
その後は      ~          だから、おかしい。
だから、じんざが「死ぬ」ことを覚悟したのは   の部分です。

子どもの意見を聞いて、「理由が拙いし、理由を書かせるのは難しいなあ」と思った。
「えー、理由?」とぼやくし、何度机間巡視をしてもノートに理由は書かない。
発言させても要領を得ないし、聞いている側もいいのか悪いのか無反応である。
とりあえず、原稿用紙半分を目安に、死を決意したのはどこか選んだ部分と理由を書いて提出させた。

それぞれの意見を添削するつもりで、読み返してみた。
すると、拙い意見でも「たぶん、こういう意味で書いたんだろうな」という意図が見えてきた。
「たぶん、こういう意味で書いたんだよね」という意味で各自の原稿用紙の残り半分に書き込んだ。
書き込むうちに、ますます、子どもの言いたいことが分かってきた。

例1 
死ぬかくごをしたところ。P74ページのじんざは力のかぎりほえたのところです。
理由は、さいごの力をふりしぼったからです。
(コメント)男の子を助けるために力をふりしぼったから、もう自分が助かるための力はのこっていないし、自分が助かるための力も全て使い切ったということかな?

例2
死ぬかくごをしたのは74ページの「ウオーッ」とほえた所です。
理由は、男の子を助けて、自分は死のうと思ったからです。
(コメント)男の子が助かるためなら自分は死んでもいいとおもって力のかぎりさけんだ ということかな?

例3
死ぬかくごをしたのは74ページの「ウオーッ」のところです。
理由は、もう火がすごく消ぼう車がきずいて、今きたから「もう、だめだ」とじんざは思っているはずです。
ぱっと火の中にとびこ」はおかしいと思います。
理由は男の子はきぜつしていて、じんざは「助けなきゃ」という気持ちしかないと思ったからです。
(コメント)じんざは「助けなきゃあ」という気持ちでいっぱいだから、消防車が来て男の子を助けるまでは死ぬつもりはなかった。男の子を助けた後、火がはげしくなったところで「もう、だめだ」とかくごを決めた。ということかな?


死ぬかくごをしたのは両手で目をおさえたとこです。理由は男の子はたすかるなら死んでもいい。
(コメント)男の子が助かるなら死んでもいい、ということは男の子が助かるまでは死ぬわけにはいかないということ。男の子を消防車の人にわたした後で、やっと自分の命は助からないことをかくごしたということ?

【第8時】 

第1時で、子どもたちの多くは「じんざはかわいそうだ」と読んでいた。
「確かに「死んでしまったじんざはかわいそうだ。でも、じんざは悔いはない」という方向で落ち着かせたかった。
「じんざは死んでしまった。 しかし~・でも、その代わり~で文を続ける
子供からは、なかなか多様には出ないから、順番を整理して、想像するための視点を与える。
挿絵が2枚あるので、その場面に合わせ、机間巡視して取り上げるなどして、できるだけいろんな言い方を考えさせた。
発表は「じんざは死んでしまった」から続けて言わせた。

(昇天する挿絵)を見せながら
①そのかわり、男の子を助けることができてよかった。
②しかし、死ぬ前に 友だちができたからよかった。
③しかし、男の子から元気をもらったからよかった。
④しかし、男の子に出会えてよかった。
⑤しかし、男の子と楽しい時間をすごせてよかった。
⑥しかし、自分を好きな人に出会えてよかった。
⑦死ぬ前にすごくいいことをした。

(翌日のサーカスの挿絵を見せながら)
⑧お客さんに拍手してもらえてよかった。
⑨天国でお客さんの拍手を聞けてよかった。

挿絵を2つ比べて確認する。

発問4:

アパートの火事の救出と5つの輪くぐりと、どっちがすごい? 

「アパートの火事」。

説明3:

ということは、死ぬ前にじんざはすごい技をみんなにみせた ということも言えるね。

⑩輪くぐりよりも、もっとすごいことをしてよかった。

事前に想定したのは、以下の18個。
①そのかわり、男の子は助かった。
②そのかわり、男の子を救うことができた。
③しかし、人の役に立った。
④しかし、次の日のサーカスでちゃんと拍手をもらった。
⑤しかし天国で幸せに暮らしているかもしれない。
⑥そのかわり、男の子に喜んでもらえた。            
⑦しかし、死ぬ前に、すごい見せ場をつくった。
⑧しかし、死ぬ前にぴかぴかに輝いた。             
⑨しかし、死ぬ前に友だちができた。
⑩しかし、死ぬ前に友だちができて、幸せな数日間を送った 
⑪しかし、じんざのやったことは、たくさんの人の心に残る
⑫しかし、サーカスよりもすごい活躍をした。          
⑬しかし、次の日の5つの火の輪くぐりよりすごい活躍をした。
⑭しかし、自分のサーカスの技が役に立った          
⑮しかし、一生、男の子の心に残る
⑯しかし、後悔していない                     
⑰しかし、満足している
⑱しかし、何もしないで死ぬよりは、よっぽどよかった。

それでも、10個で黒板はいっぱいになり、書き写したノートも1ページになり、壮観だった。
次の時間は、好きな場面をグループで音読練習することを予告。

【第9時】
グループ音読の場面決めと練習のみ

【第10時】

1.グループ音読練習10分
2.好きな場面と理由をノートに書かせる。
  理由がなかなか書けないので、理由は書けている子のノートに○をつけておき、○のついた子に起立―発表させた。

3.心に残った文・セリフをノートに書かせる。
  指示が悪いのか、好きな場面と別の場面から心に残った文やセリフ抜き出す子もいた。

4.あらすじをまとめる。
  第一次で「~サーカスのライオン」とまとめているので、同じように書かせてみる。
  これも、なかなか書けないので、次の時間もやることにする。

【第11時】

1.グループ音読練習10分
2.次のフォーマットで、あらすじを記入させる。

説明4:

サーカスのライオンのじんざは
はじめは・・・・
だが、男の子に出会って・・・
最後に・・

意味が不明になりがちな前日に比べ、明確な文章が書ける子が多かった。

▼ サーカスのライオンのじんざは、はじめは、元気がなかった。
  だが、男の子に出会って元気を取り戻した。
  最後は男の子を助けるために火の中に飛びこんだ。

▼サーカスのライオンのじんざは、はじめは1日中ねていた。
  だが男の子にあって友達ができて毎日が楽しくなった
  最後に男の子を救って、天にのぼっていった。

3.P80の学習の手引き 「こころのふれあい」の部分を読み、どんなことが伝わる作品だったかを考えさせる。
  
  初発の感想で子どもたちから出ていたのが「勇気・友情・ぎせい」。
  あとは、なかなか子どもからは出ないので、こちらから「思いやり・やさしさ・身代わり」を提示した。
  この作品から伝わってくるなあと思うものに挙手させた。
  ほとんどの子が、どの項目にも手を挙げた。

4.P80 の下段の読書紹介「小さな男の子の旅」の紹介文を読む。
  この話は「サーカスのライオン」と、どんな関係があるのですかを問い、「病気の人」「病気の人を心配する子」などでつながることが出る。

5.P81の読書紹介。『とらねことじいちゃん』の紹介文を読む。
  この話が「サーカスのライオン」と、どんな関係があるのかを尋ねる前から、数人手が上がる。共通点に線を引いている子もいる。
  「病気」「相手のことを大好き」「必死で守る」などでつながる。
  この後、読書紹介として「ライオン」のつながりで『としょかんライオン』『ライオンのおとしもの』の実物の本を紹介。
  「サーカス」のつながりで「ぼくの村にサーカスがきた」を紹介した。

6.『くじらの海』の本を見せて「何がつながっているんだろう」と問う。
  この本は、1人の作家のいくつかの作品からできていることを告げ、「クマさんのうしろむき」「山へ行く牛」「くじらの海」と読み上げるが、ポカンとしている。
  「サーカスのライオン」と言うと、ようやく気がついた。
  作者つながりで本を読むこともできることを話して終了。

【第12時】

1.音読練習10分
2.『としょかんライオン』の読み聞かせ・・・・・・・・・・・「サーカスのライオン」と比べながら感想メモ
3.『ぼくのにもそのあいをください』の読み聞かせ・・・「サーカスのライオン」と比べながら感想メモ

【第13時】

1.感想文作成
  以下のメニューから書けそうな題材をいくつか選んで書く。原稿用紙で多い子は5枚ほど書くことができた

説明5:

・題を見て想像した内容
・最初に読んで思ったこと
・あらすじ
・何度も読んで思ったこと・新しく分かったこと
・じんざについて
・じんざの変化について
・じんざの行動について
・じんざの性格について
・じんざの最後について
・じんざのすごいところ
・死をかくごして男の子を助けたじんざについて
・死をかくごした部分について
・天国にいるじんざが思っていること
・天国のじんざに言いたいこと
・天国のじんざに聞きたいこと
・じんざと男の子の心の交流について
・男の子について
・男の子のやさしさについて
・この話から伝わってきたこと(勇気・ぎせいなど)
・この話を読んで考えさせられたこと
・じんざから見習いたいこと
・男の子から見習いたいこと
・男の子に聞きたいこと
・男の子に言いたいこと
・気に入った場面
・気に入った言葉
・この話に続きがあるとしたら
・今度、読んでみたい本
・作者に言いたいこと
・作者に聞きたいこと

【第14時】
朗読発表会


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