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TOSSランドNo: 1235110 更新:2012年12月02日

合唱曲「青葉の歌」( 小森香子作詞 熊谷賢一作曲 )の指導ヒ 。


出だしから全員で声が出せるので、勢いがついて歌いやすい。ソプラノが美しいクラスに向いている。

1. 1拍前で、みんないっしょに息を吸う。

「あ」の口で、鯨のように吸う音が聞こえるくらい、たっぷりと。

2. 「ラ」は、口を開けて、クリアな発音で。

ひとつひとつ「ラ」「ラ」「ラ」と顎を動かさないで、口を開けたままで舌だけを使って「ラララ・・・」と言う練習をするとよい。舌ではっきりと発音できることが大切。
始めにたっぷり吸って、2小節は息継ぎをしない。「ラーーーララララララvラーララ<ラーララ<ラーラララ」のように、息継ぎをした後は3段階に大きくしていくつもりで。

   

3. 女声、息をたっぷり吸って「きらめけー青葉よー」は、必ず一息で歌う。

「よー」はしっかり口の奥を開けて、あくびのように深く広い「お」を出す。
以下、同様に「さわやかにそよげ心よ/いつかきっとそんなふうに/明るい日差しのような愛で」で息継ぎをする。
この一息で歌うぶ部分を、指示されたクレシェンド、デクレシェンドのように、真ん中を大きくするように歌う。その際、伸ばす部分が、息が足りなくなって雑になるので、最後までていねいに伸ばす。
男声も同様。 

4. 「世界中をつなぐ日が」をどんどん大きくしておいて「きっと」をキュッと小さくする。

ここがひとつのポイント。
そして、「きっと<きっと<やってくる<ー」と4段階に大きくして、「きらめけー」につなぐ。
「き」のkを長めにやわらかく発音すること。

5. 「きらめけ」は「き」「ら」をクリアな発音にすることで、きらめいている感じを歌うことができる。

「きらめけ青葉よ」は一息が望ましい。でも、「け」の発音で伸ばすことは非常に難しく、「け」から「あ」へのチェンジも、無意識だと「きらめけーやおばよー」と聞こえるので、思い切って「きらめけーv青葉よ」と切って歌うのも、ひとつの方法である。
アルトの「青葉よ」は、語尾が「あおばよっ」になりやすいので、丁寧に歌うことを心がける。そのアルトと共に、他パートも息継ぎをするとばらばらにならない。

6. 「こころよ」はKHOKHOROというくらい「こ」の子音をはっきり丁寧に歌う。

「こころ」ではなくて「こころ」のつもりで真ん中をふくらませて歌うのがコツです。

7. つぎからは男声パートの聴かせどころ。

深い響きの男らしい声で、朗々と歌いましょう。歌い方は上記3に同じ。
女声のハミングは唇を軽く閉じて、鼻がムズムズする感じで歌いましょう。高音がでにくければ「u」あるいは「o」でもいいかと思いますが、あくまでも、やわらかいモワモワしたものを歌いましょう。主人公は男声ですから。

8. 「世界中の・・・」以降は上記4に同じ。

大切な聴かせどころ。
「固く結ぶ」のKATAKU、KやTをはっきり歌う。1回目がfに対してffの指示。もうひとまわりパワーアップした、より輝いた「きらめけ」にする。

 

9. 「ラララ・・・」の発音は上記1に同じ。

息継ぎは上記3に同じ。
主旋律はあくまでも男声。それをふまえたうえで、女声パートが追いかけるようにうたう。

10. 「世界中を・・・」からは、上記4に同じ。

「つなぐ日」のHを特に意識して歌う。「ラララ・・・」で歌っていて、言葉を言いたくても言えなかった、あふれだすその思いを歌う。

11. これまでのパターンだと「手を伸べてつかめ心を」で終わると見せかけておいて、「こころを・・・」を繰り返していく。

ここは強調の積み重ね。最後をfffまで計画的にだんだん盛り上げていく歌いかたが大切。ピークは最後なのだ。
緊張感をもたせるために、「手を伸べてつかめ心を」でいったん盛り上げておいて、次の「こころを」はfよりも少し小さくから始めるのも、一般のクラス合唱では効果的であろう。

12. 最後の「こころ」十分にテヌートをつてけゆっくりめに歌い、いったん息継ぎをして「をー」を伸ばしてもよい。

または、一息で「こころをー」と歌って、カンニングブレスで「をー」をつないでもよい。
「を」を8拍伸ばして、バシッと切るから、この歌がかっこよく締まる。会場に残響が響くといいね。


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