TOSSランド

コンテンツ登録数
(2019/09/22 現在)

21653
TOSS子どもランド TOSSオリジナル教材 TOSS動画ランド TOSSメディア TOSS-SNS TOSS公式(オフィシャル)サイト
TOSS子どもランド
TOSSランドアーカイブ
TOSSランドNo: 4045939 更新:2013年08月02日

教科書教材の授業展開基本システム①物語


国語の授業1時間のパターンは次のように行う。
①名文名詩の暗唱(5分)
②漢字指導(5分)
③音読(10分)
④教科書の問題(発問→意見を書く→発表→話し合い)(20分)
⑤授業の感想を書く(5分)
年間同じパターンでいくと子どもは何をしていいのかわかり授業が安定する。そのなかでも④の教科書を使っての授業が安定させる必要がある。物語文、説明文が基本である。教材間に、言語事項なども入ってくる。単元をどのように展開していくのか考える。

A.物語文

物語文を授業する上で、音読10回以上と意味調べを行うことを前提となる。
物語文の授業の型を3つに分ける。それぞれ教材に応じて使い分ける。
①全体構造分析型A ②全体構造分析型B ③発問型

1.全体構造分析型A

(1)基本設定
「登場人物」「場所」「時」「季節」を検討する。

(2)事件ごとに要約
教師が事件に分けておく。各事件を20字以内で要約する。(桃太郎の要約指導を行っていることが前提となる。)

(3)起承転結
事件を起承転結に分ける

(4)モチーフ、クライマックス、ピナクルの検討(主人公の気持ちの変化)
①中心人物の変化について「最初は○○だが最後は△△。」となるように文を作る。
②上の文を短いキーワードに直す。
③図に表す。
④中心人物の変化の原因を短くまとめる。
変化の原因のなかにモチーフが含まれる。モチーフが変化したときがクライマックスであり、中心人物の気持ちや行動がガラッと変わったときである。

(5)主題の検討
モチーフの言葉を使って「人間は~」「世の中は~」という書き出しで書く。

(6)評論文指導
①書き出し(読んだ感想) 
②ノートを見て学習した順に書く
③発問は四角囲み
④出た意見を列挙する
⑤自分の考えを書く
⑥他の子に反論する

2.全体構造分析型B

(1)物語の大筋をつかむ
教師の範読の後
○○が△△した話。
の形で、物語の大筋をつかませます。ノートに1行で書かせて子どもに板書させます。

(2)物語のすじをもう少し詳しくつかむ。
起承転結の文で書かせます。短い文でかまいません。
起・・・はじめ~
承・・・つぎに~
転・・・ところが~
結・・・さいごに~
このような書き出しで書かせると、書きやすいと思います。
ここで大切なものは「転」です。物語が変化するところをつかむわけです。
この起承転結でやっていくと主人公が誰なのか、はっきりします。

(3)物語の全体構造を教える
物語は前半・後半では必ず主人公が変化する。ほとんどの教材で180度変化する。それは、
主人公の気持ちが変化したか。
主人公の考えが変化したか。
主人公の様子(環境)が変化したか。
は物語によって違います。
「最初は○○だが、最後は△△」
物語文の共通した構成の型に当てはめる。
問題 → 解決
   ↑
  助言者
(4)討論
最後に「何が主人公の考えを変化させたのか」を話し合わせます。

3.発問型

(1)音読、初めの感想、設定
①仮主題
②初めの感想
③いくつの場面からできているか。
④登場人物は誰か。
⑤いつのお話か

(2)場面を読み取る
1場面
①ごんはどんなきつねか
②ごんはぬすとぎつねか
③兵十が「ぬすとぎつねめ」と叫んだあとごんがしたことを書く
④1場面のタイトルをつける
2場面
①2場面の登場人物を書く。
②話者はどこか。
③ごんは誰が見たか。


0回すごい!ボタンが押されました

コメント

※コメントを書き込むためには、ログインをお願いします。
New TOSSランド