TOSSランド

コンテンツ登録数
(2017/11/22 現在)

21450
TOSS子どもランド TOSSオリジナル教材 TOSS動画ランド TOSSメディア TOSS-SNS TOSS公式(オフィシャル)サイト
TOSS子どもランド
TOSSランドアーカイブ
TOSSランドNo: 1113150 更新:2012年12月02日

一行詩から 詩を作ろう


関澤陽子(TOSS群馬アクティブ)

指示1:

詩を読みます。                
      雲                            
    雲は わたあめ
    だって
    ふわふわしてるから
    ふわり ふわり
    雲にのって
    食べてみたい
    ひこうきに のれば
    行けるかな

説明1:

これは、みんなと同じ3年生が作った詩です。
今日は、一緒に勉強しているうちに、
こんなふうにいい詩がすぐできます。

①まるで~のようだ(みたい)をつかって

説明2:

前に、「まるで~のようだ(みたい)」を使って作文を書いたよね。
それを使って、まず1行目を作ります。
たとえば、
     ・ぞうの鼻は、まるでゴムホースみたいだ。
 これは、作文です。
 でも、こうすると・・(「まるで」、と「みたいだ。」を消す)
     ・ぞうの鼻は ゴムホース
     ・雲は わたあめ
 あっという間に、1行詩です。
 ほかの1行詩も紹介するよ。
     ・くまは 森のハンター
     ・ぶたの鼻はコンセント
 おもしろいでしょう?

指示2:

さっそくノートに書いてみましょう。
書けた人から、先生のところに見せにきます。

黒板に出て、書かせる。(名前も書かせる。)
発表してもらう。
どの子も「うまーい。」「いいねえ。」「~の言葉がいい!」というように、たくさんほめる。

②にていると思ったわけをつけよう

指示3:

「だって~だから。」を使って、そう思ったわけを2行目に書こう。
たとえば、こうです。
    雲は  わたあめ        
    だって 
    ふわふわしてるから 

    ブラックホールは そうじき
    いろんなものをすいこむ
                       
このように、「だって~から」という言葉も消して書いてもいいでしょう。
では、次の行に書いてみよう

書けたこのものを、紹介する。
先生が、いい作品を読んで紹介してもいい。
そして、また、すぐほめる。
具体的に、「この言葉がいい。」というとよい。

③音や、くり返しの言葉を書こう。

指示4:

さあ、3行目です。
今度は、それが出しそうな音やくり返しの言葉をいれましょう。
 たとえば、
     雲は わたあめ
     ふわふわしてるから
     ふわり ふわり

     くまは 森のハンター
     見つけたものを おいかける
     ガオー ガオー
                        
今みたいに、音でない言葉でもいいよ。
「さら さら」とか「つる つる」とか。知ってるかな?
では、次の行に書こう。

同じく、書けたら1行目から発表させる。
大げさに、たくさんほめる。

④最後に、思ったことを付け加え、題と作者を付ける。

指示5:

4行目です。自分の思ったことを書きましょう。
    雲は わたあめ
    だって
    ふわふわしてるから
    ふわり ふわり
    雲にのって
    食べてみたい
    ひこうきに のれば  行けるかな
                               
すてきでしょう?
次の行に、思ったことを書くんだけど、ちょっとあいてるから、
このようにまた、くり返しの言葉を考えていれてもいいね。
では、書いてみましょう。

書けた子の作品を紹介していく。
時間があったら、2コ目を書いていいよ。というと
どんどん浮かぶ子は、いくつも書くことができる。
苦手な子には、「黒板の詩を少しまねして書いていいよ。」とか、
これは、「なんて鳴く?」
「どんな音がするかな?」と、そばにいって、ささやく。
そして、ちょっとでも書けたら、思いっきりほめてあげる。
45分の中で、4つ詩を書いた子、
1つをやっと書けた子と差はあるが、
全員書くことができた。
全員集めておく。
まちがい字や、少し直すところがあったら赤字をいれるが、
多少つたなくても、そのままで直さない。
少し、言葉が足りなかったり、わかりにくいほうが、
おもしろいし、いい味が出るからである。
本人が、説明して初めてわかるくらいでもいい。


2回すごい!ボタンが押されました

コメント

※コメントを書き込むためには、ログインをお願いします。
New TOSSランド