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TOSSランドNo: 4919132 更新:2013年07月25日

ゴロビット


目的

ボールを使ったゲームを楽しみながら慣れることができる。
ルールを守って,ゲームに参加することができる。
作戦を考え,ボールを操作する技能を高める。

配置と準備

準備物

ソフトバレーボール用ボール 1個
カラーユニットマット(1m×1m) 28枚
得点板

配置

カラーユニットマットを以下のように敷き詰めて並べる。
カラーユニットマットがない場合は,4m×7mの枠をラインテープなどでつくり,手前と奥1mの部分は,1m間隔にラインを引く。

1

赤いマットのところに,一人ずつ座るようになる。

内容

1,ルール説明

指示1:

赤いマットの上に座ります。

説明1:

(座ったら)人と人の間をボールが転がって通り過ぎたら1点です。(実演しながら)

説明2:

マットから出てはいけません。

説明3:

手と足,どこを使っても構いません。

2

2,ゲーム

指示2:

キャプテン,じゃんけんをします。勝ったチームのボールで始めます。

説明4:

時間は5分間です。スタート!

得点が入ったら,「ナイスシュート!1点!」と告げて,得点板の得点をめくり,得点されたチームにボールを渡して再開する。

以下のルールは,やりながら逐次説明していく。

介助をしている教師は,ボールに触りません。
横から出たボールは,近い所から再開します。(審判がボールを拾い,近い所に渡してリスタートする。)
(点数が入ったら)得点されたチームから再開します。(審判がボールを拾い,近い所に渡してリスタートする。)
(なかなかボールを転がそうとしなかったら)10秒以内にボールを転がしなさい。10,9,8・・・(注意して10秒以内にボールを離さなかった場合は,相手チームからリスタートする。)
(投げようとしたら)ボールは転がします。
端に座っている人の横を通り過ぎても点数になりません。人と人の間だけです。

5分たったら

指示3:

前半そこまで!ポジションを変更します。チームで考えなさい。

指示4:

決まったポジションに座ります。後半,スタート!

ボールは負けているチームからスタート。
同点の場合は,最後にボールを触ったチームからスタート。

前半と後半の合計得点で勝負を決める。

児童の様子

転がってきたボールを跳ね返したり,キャッチしてから方向を変えて転がしたりすることができた。
ラリーが続き,スピーディーな展開となった。
普段あまり体育をやりたがらない児童が,転がってきたボールに自分から手を出して触ろうとすることがあった。
手や足での反応が間に合わなくても,体にあたってボールを跳ね返して,ディフェンスで活躍できる児童がいた。
相手に跳ね返すだけではなく,自分のチーム内でパスをして,得点できそうな所へボールを回すことができた。
ボールが激しく動き回る様子を見て,興奮したり,(楽しくて)笑ったりする児童がいた。
5分間でも,顔が真っ赤になるくらい体を動かすことができる児童もいた。

解説

座っている人と人の間をボールを通す,というごく単純なルールのボールゲームです。
発想のヒントはゴロバレーとテニスです。
風船バレーに替わる肢体不自由児向けのゲームはないだろうかと考え,座ったままで出来るものとして考案しました。

転がってくるボールに触るだけでも跳ね返せるので,自発的な動きの少ない児童でもディフェンスで活躍できます。
また,自分で動ける児童は,狙って転がす,パスするなど,工夫をしてオフェンスをすることができます。

車いすに乗って行うバージョンもあります。
この場合は,ユニットマットを使わず,同じ大きさのコートを描いて行います。
ボールは,エクササイズ用の大きなボールを使います。
車いすがない児童は,椅子に座ります。

ルールに慣れてきたら,コートから横に出したらアウトを取り,ボールを出したチームの失点として,相手チームの得点にするルールを追加することも可能です。

身体に障害がない場合は,全員立って行うゲームも考えています。


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