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TOSSランドNo: 1310164 更新:2013年07月25日

ボウリングで5までの数の学習


目的

•5までの数を数えることができる
•順番を意識することができる
•具体物の数と数字を一致させて理解することができる
•友達と数を比較して,多い,少ない,同じが分かる

内容

1,順番決め

指示1:

5人で話し合って,順番を決めます。1番から5番まで決めなさい。

黒板に表を書いておく。

2

「じゅんばんカード」を渡す。

3

指示2:

順番が決まったら,カードをお友達に1枚渡します。全部のカードを渡したら,順番を先生に教えなさい。

話だけで順番を決めるのはやや難しいため,「じゅんばんカード」を使うことにより,何番まで決めたらよいのか,まだ決まっていない順番はどれかを視覚的に理解することができる。

順番が決まったら,「1番の人は?」と聞いて,黒板の表に名前を書いていく。

4

発問1:

順番を聞きます。1番の人? 2番? 3番? 4番? 5番?

手を上げさせて,黒板に書いた順番を確かめさせる。

2,ボウリング

指示3:

1回戦を始めます。1番の人,準備します。

「○番の人」と呼び出す。

ピンは5本,ボールはバレーボールを使う。

5

一人1投して,倒した本数を数えさせる。
倒したピンを一本ずつ渡し,声を出して数えさせる。

<4本倒れた場合>
「いち,に,さん,よん,よんほん!」

数唱は,「いち,に,さん,よん,ご」とした。
「いち,に,さん,し・・・・ほんよん」というように,「し」から「よんほん」へつなげることは,混乱してしまうため, 「さん,よん」と唱えさせて,「よんほん」と言わせる方がよい。

発問2:

「4本」のカードはどれですか?

「すうじカード」を見せ,倒した本数と同じ数のカードを選ばせる。
画用紙で作成。10×5cmくらいの大きさ。裏側にはゴムマグネットを貼り付けてある。

6

見せる枚数は子どもの実態に応じて変える。
授業の初期では,2枚から始めた子どももいた。
例えば,4本倒した場合は,「1」と「4」のカードを見せ,量の違いを視覚的に捉えさせて,「4」のカードを選ぶことができるようにした。
慣れてきたら徐々にカードの枚数を増やしてきた。

また,5までの数を理解しかけてきた子どもには,5枚のカードをばらばらに並べて選ばせた。

カードを取ることができたら大いに褒める。
間違ってしまった時は,もう一度ピンを数えさせ,カードのピンの絵と同じ数かどうか確かめさせてから,再度カードを選ばせる。

カードを黒板に張る係を決めておき,その子にカードを渡すようにした。
カードを渡された子は,表の中にカードを貼り付ける。

7

指示4:

2番の人  (順番が十分に理解できるようになったら 「次の人」)

以下1番と同様にすすめる。

3,結果発表

一人1投で5人が終わったら,何本倒すことができたか,結果発表をする。

発問3:

黒板を見ます。1番の人,何本でしたか?

「すうじカード」を指し示して,数字を読ませる。「○ほん」で答えさせる。
読めなかった時や間違ってしまった時は「□本」と読み方を教え,復唱させる。
以下,5番まで同様に。

8

発問4:

ようこさんと同じなのはだれですか?

発問5:

3本はだれとだれですか?

発問6:

2本と3本,どちらが多いですか?

発問7:

3本と4本,どちらが多いですか?

発問8:

一番多いのはだれですか?

発問4~8は,子どもの理解度に応じて変える。

発問8を答えることができたら,「4本のたろうくんが一番多いので,たろうくん優勝!」と告げて,2回戦へと続ける。
以下,5回戦終了まで同じ手順で繰り返す。

<子どもの様子>
最初3までしかわからなかったAちゃんは,1学期が終わるころには,一本ずつ丁寧に数えて,5まで数えることができるようになった。
すうじカードも,5枚の中から選び出すことができるようになりつつある。

5までになると曖昧であったB君も,正確に数えることができるようになり,パッと見て倒れたピンの数を数えることができるようになりつつある。
すうじカードもほとんど間違えずに5枚の中から選び出せるようになった。

C君も5までの数は曖昧であったが,ピンを正確に数え,カードも5枚の中から迷わずに選び出せるようになった。
また大小比較もほとんど間違えない。

Dちゃんはだれが何番なのか,順番を決める話し合いの段階から順番をよく把握していて,「次はAちゃん」と順番を教えてくれる。
倒したピンの数だけではなく,倒れていないピンの数もパッと見て数えることができるようになった。

E君は10までの数をおおよそ理解しているが,集団での活動を重点課題としているため,5人の小集団での活動に参加させた。
自分の順番を意識して,順番が来るまでで待ったり,友達にカードやボールを渡したりすることができるようになってきた。


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