制作者 | 大輪真理 |
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学年 | 小1 |
カテゴリー | 国語 |
タグ | 漢字スキルユースウェア 1年生 |
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法則化オホーツク:角田俊幸
一斉に筆順を唱えながら書くことで、時間差はほとんどなくなります。
教育出版の教科書に対応した漢字スキル、1年生3学期3番を例にあげて紹介します。
(2回目のテストはここでは省略)
漢字スキル3番を開きます。
「文をつくりましょう かきたいことをおもい出して」
新しい漢字、右から読んでご覧。さんはい。
子:おう、はな、ゆう、じ、ただしい、しょう
※まだスキルを開いていない子の時間調整も兼ねている。
その下も読みます。さんはい。
子:おうじょさま、こくおう、・・・・しょうがつ。
板書:王
教:王女さまの「王」、漢字の三に縦棒がつきます。
横縦横横と書きます。
一番長い横棒は何画目?
子:4画目。
教:一番短いのは?
子:3画目。
そうですね。それでは先生に向かって、空書きをします。
※教師も一緒におこなう。
子:イチ・ニィ・サン・シィ
教:上手だなぁ。ちょっと早くするぞ。
※同じように空書きをする。
だんだん早くして、3回ほど繰り返す。
はい、指書きしてご覧。
教:スラスラ書けるように何度も書くのですよ。
教:○○君は、しっかり画数を言いながら書いている。立派です。
※書く時に、筆順を唱えさせる事はとても重要である。
鉛筆を持って、なぞり書きをします。用意、さんはい。
子:イーチ、ニー、・・・シィー
※教師も筆順を唱えてあげると揃ってくる。
※同じペースで書くように徹底する。(正しい筆順で書くことができる。)
教:先生と同じ早さで書けた人?スゴイなぁ~。
教:2つめ書くよ。用意、サンハイ。
※同じように一斉に「なぞり書き」「写し書き」をする。
最後のひとつは、自分の早さで書いてご覧。
※きちんと筆順を唱えさせる。(これは、しつこいぐらい徹底する。)
※同じように、「花」「夕」もおこなう。
ほぼ同時に漢字スキルを終了することができる。
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