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TOSSランドNo: 6458472 更新:2013年02月16日

【難しい子への対応術】同じ女の子の上ぐつの中に葉や土が入れられるということが起きました。


発問1:

3日間同じ女の子の上ぐつの中に葉や土が入れられるということが起きました。

A このようなことが起こった段階で、写真を撮っておくことが必要です。その上で、子どもたち全体に話をします。ただし、これはそう簡単に解決しません。

これは、難しいということはよく御存じだと思いますが、そう簡単に解決しません。
まず、葉や土が入れられた段階で、誰かから報告を受けた段階で、写真は撮っていますか? 
そのくつの、入れられた葉や土の写真。
当然、撮っているという人? 
写真までは撮らないという人? 
これは必ず写真で写しておかなければいけません。
これは、そういうトラブル対応の基本中の基本です。
子どもに写真を撮ったことは言わなくても構いません。
でも、教師としては写真を撮っておくことが必要です。
落書きの時もそうです。
くつを隠された時もそうです。
物が壊されて誰が壊したか分からない時もそうです。
そのことについては、必ず写真を撮ります。
デジタルカメラがあるわけですから、撮っておかなければいけません。
これは第一歩、基本中の基本です。
その上で子どもに話をしますけれども、この話し方というのは分かりません。
こういうのは、そう簡単にはなくなりません。
その隠された子や入れられた子、その子がどういう子どもかによって、さまざまな人間関係があるわけですから。
私の場合は、以前、靴隠しがどうしてもなくならなかった時に、「先生はね、たぶん隠している子もかわいそうだと思っているんだ。隠している子についても、きっと何かいろいろなことがあって、心の中にね、そういう何かわだかまりがあって、どうしてもそういうことをやっちゃうんだと思ってる。だから、その子が早くそういう心から立ち直ってほしいなと思っているけれども、でも、隠された人だってかわいそうなんだし、早くなくなってくれるといいね。みんなで探そうね。」と言いました。
もちろん、第一発見者が出てきまして、その第一発見者がどうやら犯人だということは、経験で分かっていたのですが、特定できませんでした。
その時はどうしても分からなかった。
それで、どうなったかというと、一年間ついに分かりませんでした。
その時は私が2年生で担任した時でしたが、この子だということは6年生まで隠し続けました。
だけれども、どうしても証拠がつかめませんでした。
先生方も友達もみんな、あの子だと分かっていたんだと思います。
私はですね、明らかな証拠がないならば言うべきじゃないと言って、そのままにしておきました。
だけれども、全体の場ではそういう言い方をしたということです。
もし、その女の子なり男の子なり言っても大丈夫だと思うのであれば、先生方はその葉っぱや土を入れられたというのをちゃんと写真に撮って、「このように置いてあります。どうしても困ったときにはね、入れられたお父さん・お母さんにもこの写真を見せなければいけないし、こういうことになっているのは先生方の責任でもあるから、きちんと対処していきます。」ということを言っていかなければなりません。
大人の世界ではどのようなことが起こってしまうのかということについては事実として伝えなければいけない、ということを子どもに伝えてもいい場面もあるということです。
絶対とは言いません。
伝えることによって反作用が大きすぎると思うときにはやめてください。
さまざまあるということです。
それから、非常に非科学的ですけれども、そういう時に私は「神様はきっと見ている。」という話をすることがあります。
中学年ぐらいまでは、かなりシーンとなって聞きます。
「そういったことについては、必ず神様みたいなのがね、先生は神様がいるかどうか知りませんけれどもね、もしいるとしたら、そういうのは見ているんだと思うよ。もちろん、いいことをしたときにも見てるんだと思うな。」ということを言ったことがあります。
だからといって、そういうことがなくなるとは限りません。
私は結構そういう語り方をしていました。


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