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TOSSランドNo: 8122723 更新:2013年02月13日

小学校特別支援学級、作業学習での混乱を避けるポイント


2009-04-01

作業学習での混乱を避けるポイントは2つ。

1.一度に持たせるものは1つ。

2.教卓と自分の机を何度も往復させる。

以下実際に私が行った指導の描写。

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 勤務校での児童祭り、子どもだけのバサーでもある「○小まつり」に向けた作業をした。
 小学校特別支援学級、児童5名への実践。
 作業を授業の中で行った。1時間扱い。
 
 作業は2つ。
  1.当日かぶる「店員の帽子」作り。色画用紙を使用。
  2.児童会から届いた「模擬お金」を分け、記名する作業。

 この2つの作業で、共通して気をつけたポイントは以下のことである。
  1.一度に持たせるものは1つ。
  2.教卓と自分の机を何度も往復させる。

 これは以下の3つのためである。
  1.時間差調整
  2.正確な作業
  3.教師の目を行き届かせる

 具体的手だては以下の通り

 1.色画用紙での帽子作りの場合。
  できた帽子には好きなシールを10個はらせることにした。
  シールは種類も数もたくさん用意したが、全て教卓の上に置いた。
  帽子はそれぞれ子どもの机の上にある。
  ルールは1つ。
  「シールは1枚ずつ持って行く。」
  子どもは教卓に並べられたシールから、好きな1枚をはがし、自分の机にもっていく。
  帽子にはったら、次の1枚を取りに来る。

 2.模擬お金への記名作業の場合。
  「模擬お金」は10円札が1人あたり15枚当たる。
  特に手先が不器用な子は、お祭り当日、お金が散乱する可能性がある。
  よってお札に1つ1つ、出席簿に使っている児童氏名ゴム印を押させた。
  自分の取り分である。
  
場の設定
   1.スタンプ台は教卓に1つのみ。
   2.自分の机にお金15枚とサイフを置かせる。
   3.それぞれ自分の氏名印を持たせる。

  手順
   1.お金を1枚だけ持ってくる。
   2.印を押す。
   3.持ち帰る。
   4.サイフに入れる。
   5.次のお金を持ってくる。
   6.以上を繰り返す。

 注意散漫、手先が不器用な子を始め、5人とも物を散乱させることなく、スムーズに作業、片づけを終えることができた。
 子どもが机との往復に時間を取られる。よって、1人1人にこまめに対応出来る教師の余裕ができた。

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