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TOSSランドNo: 8264875 更新:2013年02月04日

葛飾北斎 神奈川沖浪裏 鑑賞


説明1:

江戸時代の浮世絵師 葛飾北斎の描いた 神奈川沖浪裏です。
今日はこの絵の鑑賞をします。

指示1:

何が見えますか?
海、波、富士山、船、人、空

発問1:

船は何艘ありますか? 3艘

発問2:

どんな色が使われていますか?
青、藍色、白、薄い黄色・・・

説明2:

この絵には、青色がたくさん使われています。
「青」にはいろいろな名前があります。
(様々な青色を見せる)
「マティスブルー」「モネブルー」・・・・
有名な画家の名前がついていますね。

説明3:

北斎の描いたこの青色は、当時の外国にはない色だったので、世界中から「素晴らしい」と注目されました。
この青色を「北斎ブルー」と名づけます。

説明4:

当時は、今のような絵の具はなく、顔料を膠で溶いて絵の具を作っていました。 
(日本画用水干絵具 紫群青 09500 、膠)

指示2:

今日は、昔の方法で「北斎ブルー」の色をつくってみます。

指示3:

小皿に青い粉があります。これが顔料です。
その中に、膠を少しずつ入れます。
指で粉の粒がなくなるまでよくのばします。

説明5:

膠は、別名「コラーゲン」と呼ばれています。
糊の役目を果たしています。

指示4:

(神奈川沖浪裏の白黒コピー または 子どもたちに鉛筆で模写させたものを用意する)
神奈川沖浪裏の絵に「北斎ブルー」で筆で色を塗りましょう。
この絵は版画なので本来ならば刷る作業をしますが、今日はそのまま色をつけます。

指示5:

ここまでの感想を言います。(指名なし発表)
・昔はこのように絵の具を作っていたなんて知らなかった。
・いろいろなブルーがあるのだとわかった。
・実際に色を塗ってみて、北斎はとても細かく波を描いていることがわかった。

説明6:

日本を代表する浮世絵師 葛飾北斎ですが、当時はなかなかその才能が認められませんでした。
でもあきらめることなく絵を描き続け、様々な素晴らしい浮世絵を後世に残しました。
また、1999年アメリカの雑誌『ライフ』の特集「この1000年で最も重要な功績を残した世界の人物100人」に
日本人として唯一86位にランクインしています。

北斎の生き方は「あきらめないことの大切さ」を 私たちに教えてくれています。

指示6:

今日の授業の感想を書きます。(ワークシート)


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