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TOSSランドNo: 7263563 更新:2013年01月24日

「怒る」→「ほめる」に変えれば子どもを掌握できる


1 授業の始まりにほめる

 早く準備している子をほめて、チャイムと同時に授業を始める チャイムが鳴ると、すぐに準備をして待っている子をほめる。
「○○さん、もう準備ができているね!」
「もうノートを出している人。えらい!
 花丸を書いておきなさい。」
たとえ数人しかいなくてもかまわない。
 そのまま授業に入る。
 遅れてきた子は注意されなくても、自然に授業に入ってくる。

2 授業中にほめる

 一人の子を注意するのではなく、全体への指示をする。

 おへそををこちらに向けなさい 

 まだ向いていない子がいたら、次のように言う。

 まだ5人が向いていません ここで、クラスに緊張感が走る。

 ここまで、怒らずに淡々と言う。
 さらに、次のように詰める。

まだ見ていない人がいます 全員が教師の方を向くまでゆずらない。

 全員がそろったら、すかさずほめる。

テキストを記入して下さい

 よく向けましたね。
 これからは、先生が話をするときは必ずこちらを見ます。今のようにするのです。

 この指導を毎日毎日繰り返していくことで、子どもたちはできるようになる。
 がんばっていることをほめることで、効果が上がる。
 しかし、毎日同じ指導やほめ方では、子どもたちは「またか」と思って、聞かなくなってくる。
そこで、ほめ方のレベルアップを図る。
 まずは、よい姿勢の子をほめる。

「○○さん、背筋がピンとのびて、気持ちがいいね。」「△△さんの姿勢、日本一!」

と大きな声でほめる。
その声を聞くと周りの子が姿勢を正すようになる。
 続いて、姿勢が悪かった子がそわそわしながら姿勢をよくする。 
 そこですかさず、

いい姿勢になったね!

とほめる。
 次の時間もよい姿勢が続いていたら、ほめまくる。
 しかし、たいてい次の時間になると、姿勢が崩れていることが多い。
「さっき言ったのにまたよい姿勢ができていない人がいる!」と怒ってしまいがちだが、淡々と同じことを言う。

おへそをこちらに向けなさい。

姿勢がよくなったら、次のように言う。

すごい!□□さん。さっきは50秒だったのに、10秒になったよ! 

最初との変化を具体的にほめる。
「おへそをこちらに向けなさい。」と言われなくとも、こちらを向くことができたら、大げさにほめる。
ちゃんと向いている。

えらい。何も言っていないのに、こちらを向
くことができているね。すごいね! 

ほめる視点をもち、淡々と指示を出す。
 子どもの変化を見逃さずにしっかりとほめてあげることで、子どもを掌握できる。

3 授業の後にほめる

 いつも姿勢が悪い子やあまり発表をしない子が頑張ったときには、授業が終わった後、ほめるようにする。

「とってもいい発表だったよ」
「よく話が聞けていたね。うれしいよ。」

ほめた後の授業の始まりは、スムーズだ。
 集中力が欠けている子どもには、例えば次のようにすればよい。
 授業の直前にその子に教科書を借りる。
「ありがとう」と言いながらその子に返し、
「教科書を出しなさい」と全員に言う。
「○○さん、一番!」
と、さっき借りた子をほめる。(さっき返したので、出ていて当たり前である)
 ほめられれば、うれしさと同時に授業にやる気がわいてくる。
 授業が終われば、その子を呼んでほめる。
 ほめるための環境作りをすることも、教師の役割である。


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