TOSSランド

コンテンツ登録数
(2019/07/19 現在)

21642
TOSS子どもランド TOSSオリジナル教材 TOSS動画ランド TOSSメディア TOSS-SNS TOSS公式(オフィシャル)サイト
TOSS子どもランド
TOSSランドアーカイブ
TOSSランドNo: 2320606 更新:2012年12月01日

15歳の春 入試に臨む生徒への語り


3年生は、今日から学年末テストです。3年C組がインフルエンザで学級閉鎖になり、予定よりも1日遅れての実施です。インフルエンザの影響がまだ残っているようですが、何とか乗り切って欲しいですね。

3年生にとっては、今が勝負どころです。3学期のスタート、学力テスト、学年末テストと続き、生徒も大変だと思います。1つの「仕事」を終えた後は、気持ちを切り替える時間が必要です。「ボー」とする時間も、次のエネルギーを蓄える時間と考えれば価値ある時間とも言えます。しかし、この時期の3年生にはそうした時間がありません。自分の中学3年生の時を思い出してみても、息つく暇なく毎日を過ごしていました。あれから20年以上が過ぎましたが、毎年繰り返される光景です。

自分だけが入試に追われる生活をしているわけではありません。全道、全国の中学3年生が、4月からの「新しい生活」を手にする努力を続けています。そして、受験生を抱える家族もまた努力を続けているのです。昨年の今頃、次のような話をしました。

入試に向けての勉強を、「自分1人で戦っている」と思わないことです。みなさんの知らないところ、気づかないところで、家族もまた戦っているのです。
みなさんの健康を考えて食事の献立を考えたり、みなさんが勉強に集中できるようにテレビのボリュームを絞ったり、ゆっくりと休養がとれる雰囲気作りに心がけたり…と配慮してい。こうしたことを心の支えに頑張るしかありません。

以前にも書きましたが、「入試」というと、「苦しい」「辛い」「厳しい」というイメージが先行します。しかし、その先には「明るい未来」「希望ある生活」「新しい出逢い」が待ち構えています。3月の入試だけを考えるのではなく、その1か月後、希望する進路を実現した自分をイメージしてみると気持ちに余裕が生まれてくるはずです。
勝負がかかればかかるほど、今までの蓄積が問われます。最初はたった1歩の差でも、3年の積み重ねにすれば大きな差になります。

昨年、3年生を担任していて思ったことは、次のことです。

自分にとってプラスの情報を逃さない生徒は伸びる。

授業では、「ここは重要だよ!」というポイントがあります。私は、授業の中で「ここはテストに出ます」「この問題は、高校入試に出た問題です」と伝えます。私だけではなく、ほとんどの先生がやっているはずです。そうした情報を、すぐにノートやプリントの余白にメモできる生徒は伸びます。自分にとってプラスの情報を逃さないからです。もう1つ、どの先生も「テストで間違った問題やわからなかった問題をそのままにするのではなく、わかるようにしておきなさい」と言うはずです。中学3年間で、かなりの数のテストを受けます。その1つ1つのテストで実践していたらなら、なかりの実力がつくはずです。

3年生にとって、これから大切になってくる勉強方法があります。

「インプットからアウトプット」の勉強方法

覚える勉強から、覚えたことが確実に定着しているかどうかを確認しながら進めることです。学校のワークや問題集、過去の入試問題集などを1冊準備します。その1冊を何度も、答えを覚えるぐらいに解くことです。部活に例えるならば、大会前に「勝負観」を鍛えるために練習試合を重ねていくようなものです。ここで重要なのは、各教科1冊に絞り込むことです。欲張って準備しても時間がありません。終わらせる前に入試が来てしまいます。やり残した問題があると、それが大きな不安材料になります。
それでなくても、プレッシャーのかかる2月は「不安」と「あせり」との闘いでもあります。入試は未知なる挑戦です。だからこそ、自らマイナス要因を感じないように準備を進めることが大切です。「欲張らずに、何度も同じ問題を繰り返して解く」ことが大切なのです。


0回すごい!ボタンが押されました

コメント

※コメントを書き込むためには、ログインをお願いします。
New TOSSランド