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TOSSランドNo: 2509239 更新:2013年01月04日

一人ひとりに、チョウの卵(およそ50個)を観察させる


向山型理科「チョウを育てよう」の授業 ~卵の観察~。チョウの卵を探し、観察させる授業。
(☆2001年 3年生での実践)

強制産卵法でコマツナに産ませた卵を、2~4個ずつ取り分け、ポリ容器に入れておく。(成虫の観察と同じ容器)

  ※強制産卵法については、『確実に、蝶の卵を手に入れる方法』へ

湿らせたティッシュを敷き、その上に卵つきの葉を置くのである。

こうすると卵の乾燥を防ぎ、上から卵も見つけやすいので都合がよい。

班にさせ、ポリ容器に入れた卵を班に2ケースずつ配る。

指示1:

班にチョウの卵を配ります。2番の人取りにいらっしゃい。

指示2:

ケースによって、卵が2個のところもあるし、3個のところもあります。もっと、多いかもしれません。ふたは開けずに探してみなさい。

子ども達は、どれが卵かわからない。

いきなり葉をつかませると、卵をつぶしてしまうおそれがある。

葉をつかませるのは、卵の位置を確認してからである。

指示3:

自分の班の卵が確認できたら、他の班の卵を探してきなさい。

他の班の卵を見つけることで、子ども達は、50個ほどのチョウの卵を見つけることになる。

子ども達が自分の班に戻ったところで、ノート作業に入らせる。

指示4:

ノートの新しいページに日付、「チョウのたまご」と書きなさい。

かけたら、ノートの真ん中を赤鉛筆で、上下に区切らせる。

指示5:

上半分に、アリの目になって見たように、大きく卵の絵をかきなさい。

卵の位置が確認できているので、ふたをはずさせ、虫めがねで観察させる。

はやく描き終わった子は、色をぬらせておく。

5分ほどしたら、作業を止めさせる。

指示6:

絵の横に、卵の実際の大きさを描いて、「実物大」と書きなさい。

かけたかどうか、班の子たちで確認させる。

『まだの人には、優しく教えてあげなさい。』と作業を促す。

さて、具体的な観察に入る。

まず、観察のポイントを書かせる。

指示7:

ノートの下半分に「形」「色」「大きさ」「発見」と1行ずつ空けて書きなさい。

全員がそこまで書けたら、次の指示を出す。

指示8:

「大きさ」までかけたら、ノートを見せにいらっしゃい。

ノートを持ってきた子から、板書をさせる。

『黒板に出ていなかったら、書いてください。終わったら、「発見」を書いていなさい。』と指示をする。

『○○君は、ちゃんと定規で測ってる。すばらしいなあ。』

しっかりと定規を当てて、卵を測っている子を見つけてすかさず誉める。

形  
    つぼ、ほそながいまる 

    ボーリングのピン

    トウモロコシがた

色  
    きみどり色

    うす黄色

    はっぱの色

大きさ
    1ミリぐらい

指示9:

発見したことを指名なし発表してもらいます。はい、どうぞ。

◇はっぱに色が似ているから見えにくい

◇米より小さかった

◇すじがある

◇たてに卵がついていた

最後に、興味を持たせる問いを出す。

発問1:

幼虫は、卵のどこから生まれてくるでしょう。①てっぺん ②横の上 ③ 横 ④横の下 ⑤底 のどれでしょうか?

挙手で簡単に人数を確認する。

① てっぺん・・・ 0名 

 ② 横の上・・・・10名 

 ③ 横  ・・・・14名 

 ④ 横の下・・・・ 2名 

 ⑤ 底 ・・・・・ 0名

授業後、教科書、図鑑を見せに来る子、実際に見た子などが報告に来る。

正解は、②横の上である。

(☆モンシロチョウ・スジグロシロチョウの場合。 種類によって少し異なる!!)


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