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TOSSランドNo: 3330943 更新:2013年01月04日

ヘチマのまきひげを使って簡単にできる実験


夏になると、ヘチマも大きく成長する。ひょうたんも同じである。
 目に付くのが、まきひげである。
 ただ、アサガオのときのように「まきひげが出てきた」だけでは、つまらない。このまきひげにこだわった実験をしてみると、ヘチマのひみつがよく分かってくる。
 植物の実験にしては、わりと短期間でできるのがいい。

発問1:

 まきひげには、巻く力があると思いますか。

やり方は、簡単である。
まきひげの先に、指を当ててじっとしている。やや気長に待たないといけないが、10分ほどすると、指にかかり、指がまきひげに引かれるような感じになる。
巻きつかせるモノを変えてみる。鉛筆だろうが、消しゴムであろうが、ちゃんと巻きついてくる。

発問2:

巻きつく相手が動くときと、動かないときで、巻き方は違いますか。

例えば、支柱やネットのように巻きつく相手が動かない場合と、ストローのように巻きつかせたあと、動かす場合とを比べてみる。
 動かないときはまず、支柱などを一巻きすると、まきひげの途中で山のようなものがきるできてくる。そして、大きなばねのように巻いていく。
 動くときである。このときは、短くてきついばねができるような巻き方をする。
巻きつくものがないときは、しばらくまっすぐに伸びるが、やがて空中でばねのようになっていく。
 2、3日でできる実験である。

発問3:

まきひげを途中で切るとどうなると思いますか。

また、途中でまきひげを切ってみて、その後どうなるのかを確かめてみるのも面白い。
切っても、切らなかった場合と同じように成長していく。再生力が極めて強いことが分かる。

発問4:

まきひげにおもりをつけてみると、どうなると思いますか。

ヘチマのまきひげに、10グラムぐらいのおもりを付けてみる。
最初は下に垂れ下がっているが、1日もすると先がぐっと伸びてきてネットなどに巻きつくようになる。
何もしていない場合よりも、まきひげが早く伸びる。さらに、おもりの重さを変えてみる。倍の20グラムにする。
まきひげの成長はさらに早くなる。
突然の「障害」を乗り越える恐るべき力である。子どもたちは、まきひげの実験を通し、植物の成長力のすごさを目の当たりにする。
これは、短期間でできる実験である。


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