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TOSSランドNo: 8315748 更新:2013年01月04日

漢字文化「冬」の授業


「冬」の篆字を見せる。

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発問1:

この絵からできた漢字は何でしょうか。

すぐにはでないと思われるので、ヒントを出す。

ヒント1「上の部分は食べ物を干して、保存しているところを表します。食べ物があまりないんですね。」

ヒント2「下の部分は、氷を表します。寒いんですね。」

ヒント3「季節を表す漢字です。」

これで、ほぼ「冬」だとわかる。正解を告げる。

発問2:

「冬」という字を使った字は、小学校で1つだけ習います。何でしょう。  

ノートに書かせる。 

挙手させて、答えを言わせる。正解は「終」。

説明1:

「冬」には、「食べ物などを蓄えていっぱいになる」というような意味もあります。糸まきに糸がいっぱいになって、それ以上は巻けなくなったところから、「終わる」という漢字ができました。

発問3:

他にも冬を使った字があります。木へんに冬と書いて、なんと読むでしょう。

これだけだとわかりにくいので、ヒントとして写真を見せる。(実物の葉でもよい)
正解は「ヒイラギ」。

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発問4:

では、今度は漢字を考えてもらいます。冬に取れる魚で、「コノシロ」という魚がいます。小さいものは「コハダ」といって、おすしのネタにも使われます。さて、「コノシロ」とはどんな字を書くでしょう。  

ノートに書かせて、指名し、説明させる。正解は「魚へんに冬」。「鮗」と書く。

発問5:

次は「ふき」という字です。「蕗」とも書きます。(板書する)くきの部分を、煮たりして食べます。冬の終わりごろ、小さな芽を出します。この芽を「フキノトウ」と言います。さて、「ふき」とはどんな字を書くでしょう。

ノートに書かせて、指名し、説明させる。

正解は「草かんむりに冬」。「苳」と書く。

発問6:

次は超むずかしい問題です。「いなご」という字です。「蝗」とも書きます。(板書する)イネを食い荒らす虫です。冬の間に、幼虫を巣の中にたくさん貯えるので、この字になりました。さて、「いなご」とはどんな字を書くでしょう。

ノートに書かせて持って来させる。あっていれば丸をつける。
正解が出なければ
①「虫」という字が入っている
②「虫」は一つではない
とヒントを出す。

数名正解者が出たところで、答えを言う。

正解は「冬」の下に「虫」が2つ。「螽」という字である。

説明2:

「ひいらぎ」「このしろ」「ふき」「いなご」。寒い冬にも、たくさんの生き物が生きているんですね。 

発問7:

では、この寒い季節のことを、なぜ「冬」というようになったのでしょう。次の3つから選びましょう。

1. 冬は冷えるので、「冷ゆ」から「ふゆ」になった。

2. 冬は寒くて震えるので、「震う」から「ふゆ」になった。

3. 冬でも生き物はふえるので、「殖ゆ」から「ふゆ」になった。  

挙手で確認。

説明3:

 実は、全て丸です。なぜ「ふゆ」と言うようになったかは、この三つの説があるのです。でも、先生は3番が正しいのでは、と思っています。冬には、たくさんの生きものが春のための準備をしているからです。 
みなさんもこの冬、寒いからといってじっとしているのではなく、いろいろなことに挑戦して、いい体験を増やしていきましょう。 


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