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TOSSランドNo: 1211217 更新:2012年12月01日

個別評定でボールの扱いの技能を伸ばす


1. なぜボールに触れないのか

クラスでドッジボールをする。
すると,活躍するのはいつも決まった子ばかりで,試合中,1度もボールに触れないで終わってしまう子もいるということはないだろうか。
ボールに触れずに終わってしまう子。これは問題である。どうしてこのような子がいるのか。
ボールが恐いからである。ボールを投げたり,受けたりするという経験がほとんどないのである。

2. ボール投げ・ボール受けをさせる
経験がないのであれば,経験させればよい。
毎回のように,準備運動の中でボールを投げる運動,受ける運動を取り入れていくのである。

指示1:

男女2人組になって集まりなさい。

下手な女子同士がペアを組んでも,技能は上達しない。だから,男女同士がいいのである。

指示2:

どちらか1人,ドッジボールを1つ持って来なさい。

指示3:

間隔を空けて広がりなさい。

5メートルほど間隔を空けさせる。体育館の線を利用して指示する。

指示4:

ワンバウンドでキャッチボールをします。10往復です。はじめ。

指示5:

下手投げでノーバウンドキャッチボールをします。10往復です。はじめ。

指示6:

上手投げで山なりのボールをキャッチボールします。10往復。はじめ。

指示7:

上手投げでゆっくり投げたボールをキャッチボールします。10往復。はじめ。

指示8:

上手投げで普通に投げたボールをキャッチボールします。10往復。はじめ。

このように指示を全体に出しながら,教師は一人一人の動きを見ていく。
投げ方や受け方がおかしい子を治療していく。
右手で投げるときは,左足を前に踏み出すこと。
ボールを受ける時は,腕を伸ばして構え,受けた瞬間に胸の前まで腕を引くことなどを指導していく。

3. 個別評定で子どもは伸びる

指示9:

全員ボールを持って,先生の前に並びなさい。先生に向かってボールを投げなさい。

男子は遠くのラインから,女子はそれよりもやや近いラインからボールを投げさせる。
教師のところまでボールが届いたら合格,届かなかったら不合格とする。
教師はボールを受けたら,子どもに投げ返す。得意な子には強く投げ,不得意な子にはやや弱いボールを返す。
教師の投げたボールを受けることができたら合格,受けれらなければ不合格である。
教師のボールを受けるということで,子供たちは燃える。
このようにして必ず個別評定をしていくのである。
毎回,短時間でいいからこのような運動を取り入れることによって,確実に技能が伸びる。


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