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TOSSランドNo: 1110156 更新:2012年12月01日

リズムを合わせて長短とび


1. 教材名
 長短とび(長なわとびと短なわとびの組み合わせ)

2. 習得・活用の指導
●習得 短なわとび・長なわとび
●活用 長短とび(前回しとび)
●探究 長短とび(いろいろな技で)

3. 授業の実際
(1)習得 短なわとび(基礎技能)

指示1:

前回し1回旋2跳躍。10回できたら座ります。

前とび,後ろとび,あやとび,交差とび,二重とびなどの既習の技ができているかどうか確認していく。
 これらの技は長短とびの基礎技能になる。

(2)習得 長なわとび(8の字とび)(基礎技能)

指示2:

長なわ8の字とびをします。

長なわとびがスムーズにできるか確認していく。
 長なわとびは,長短とびの基礎技能となる。

 (3)3人組をつくる 

指示3:

声を掛け合って3人組をつくりなさい。 

黙って待つのではなく,積極的に声を掛け合うようにしていく。

(4)活用 長短とび(前回しとび)

説明1:

長短とびをします。長なわと短なわの技を組み合わせて行います。
このようにします。 

短縄を子どもに演示させ,イメージを持たせる。
長縄の回し方がポイントとなるので,教師が長縄を回すとよい。
長なわへの入り方は,2通り考えられる。
1つは,跳びながら前進して入っていく方法である。
もう1つは,「せーの」と声を掛け合って同時に始める方法である。声を掛けることによって,タイミングを合わせる。短なわの子は,長なわの前に立って準備しておくようにする。
今回は,コミュニケーション能力をより育成できる後者の方法を演示する。

指示4:

役割を交代しながら練習しなさい。
10回連続でできたら,帽子を裏返して色を変えなさい。

何回跳べればいいのか,めあてを明確にする。
10回連続でできた子には,帽子の色を変えさせる。
そうすれば,教師が状況を把握しやすいだけでなく,帽子の色が変わっていない子に積極的にかかわっていくことができる。

発問1:

どのような工夫をしたら上手に跳べるでしょうか。

指示5:

グループで話し合いなさい。 

拡散的な発問である。
いろいろな意見が出されることが想定されるが,リズムの合わせ方に焦点を絞っていく。
コミュニケーションスキル,言語技術を獲得させていくことを視野に入れ,話し合い活動を取り入れる。

発問2:

長なわを回す人が短なわのリズムに合わせてあげた方がよいですか。
それとも,短なわの人が長なわを見て合わせた方がよいですか。 

集中的な発問を通して,テクニカルポイントを理解させていく。
お互いに意見を出し合い,論理的な思考を導き出す。
また,実際に試してみて,長なわを回す子が合わせてあげるほうがよいということを実感させる。

発問3:

長なわを回す人は,どこを見て回すとよいでしょうか。
 A.回す人の手
 B.なわ
 C.足元

実際に試してみて,足元を見るとよいということを発見させていく。
このような練習を通して,長短とびの基礎技能(前回しとび)を身につけさせていく。

(5)探究 長短とび(いろいろな技)

指示6:

前回しとびだけでなく,他の技でもやってみなさい。

いろいろな技で試してみる。
前回しができた子は,他の技でもできるのだろうかと考えているに違いない。欲求を満たしていく。
個人の技能に合わせて,いろいろな技に挑戦していくことができる。
後ろ回しは,前回しと同じリズムでできる。
二重とびは,ゆっくり跳ぶということができにくい。したがって,長なわを回している子がいかに短なわに合わせられるかということが重要になってくる。
二重とびの場合は,最初の何回かは1回旋1跳躍の前とびである。したがって,「前とびを3回跳んだら,二重とびをする」などの約束をグループでしておかなければ,うまくできない。ここを解決していくところでも,コミュニケーションが必要となる。
そのほか,あやとび,交差とび,サイドクロス,はやぶさなどでも可能である。
このような技に挑戦する子をお手本として,全体に広めていくようにする。
また,更なる発展技として,短なわを2人で跳ぶという方法など,工夫した動きがいろいろ考えられる。

(6)評価

説明2:

後ろとびで競争します。
跳べた回数が自分の点数になります。10点満点です。 

跳べた数を得点化して評価していく。
まずは個人の評価である。何回跳べたかということで評価していく。
次にグループの評価である。班の3人の得点を合計し,グループごとに競う。集団化していくのである。
そして,クラスの評価である。全てのグループの得点を合計し,クラス全体としての向上を意識させていくことで集団的達成感を味わわせる。


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