TOSSランド

コンテンツ登録数
(2019/07/24 現在)

21642
TOSS子どもランド TOSSオリジナル教材 TOSS動画ランド TOSSメディア TOSS-SNS TOSS公式(オフィシャル)サイト
TOSS子どもランド
TOSSランドアーカイブ
TOSSランドNo: 6927494 更新:2013年01月02日

どの図形にも応用可能!図形領域を知的に授業する指導法はこれだ!


1 図形領域を知的に授業する際に使える「優れた指示」

 図形領域を知的に授業する際の優れた指示は,これである。

先生が一目で分かる図をかき,面積を求める式も書いてもってきなさい。

 この指示で,どの図形単元でも,子ども達が熱中する授業をすることができる。

2 実際の授業でのポイント

 この指示を使った授業の流れは,以下のものである。

①一目で分かる図と,面積を求める式を書かせもってこさせる。
②もってきたものを板書させる。
③板書したものを説明させる。
④教科書で基本的な考え方を確認する。

 この流れで行えば,授業は成功する。しかし,いくつかのポイントを付け加えることで,より熱中する授業となる。
 ポイントは以下の6点である。

ポイント1  補助の言葉を付け足す。

 先に示した指示は,基本型である。
 以下の指示を付け足すと,より子どもは分かりやすくなる。

線を描いて区切ったり,色を塗ってもいいのです。

 この言葉で,勉強が苦手な子もスムーズに授業に参加できる。

ポイント2  できた子には別の考え方を考えさせる。

 教師に見せた子に,何もさせなかったら空白の時間ができてしまう。
 そこで,別の考え方を考えさせる。
 以下のように言うと,子どもは燃える。

もっと違う図と式を考えてごらんなさい。誰も考えないような図と式です。

 ここで考えなければいけないことは,どこに考えを書かせるか,である。
 教科書に考えを書き込ませた場合は,ノートに図形を写させて考えを書かせればよい。
 図形をコピーしておいて,渡すという方法もある。その場合は,授業の最後に,コピーしたものをノートにしっかりと貼らせることが大切である。

ポイント3  黒板には違った考えを板書させる。

 黒板には,違った考えを板書させる。
 こうすることで,子どもの挑戦意欲を掻き立てるのである。

ポイント4  説明させる際は,他の子を傍観者にしない。

 黒板に板書されたものを説明させる際,他の子を傍観者にしてはいけない。
 そこで,以下のように問う。

このやり方でやった人?

 手をあげた子をほめればよい。

ポイント5  考え方が思いつかない子に指導する。

 教室には,考え方が思いつかない子がいる。その子に指導しなければならない。
 基本は,「写す」である。
 そこで,以下のように指示する。

どれでもいいから「なるほど!」と思ったものを写しなさい。

 この指示なら,全員が写すことになる。考えつかなかった子が目立つことはない。

ポイント6  教科書に戻る。

 学習の基本は,教科書である。必ず教科書に戻らせなければならない。
 以下のように言って,教科書に戻ると,子どもはのってくる。

教科書にも考え方がのっています。誰の考え方がのっているかな。見てみよう。

 教科書に自分の考えがのっていた子は,大喜びである。
 もちろん,どの考え方もすばらしいことを子どもに言うことも大切である。


0回すごい!ボタンが押されました

コメント

※コメントを書き込むためには、ログインをお願いします。
New TOSSランド