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TOSSランドNo: 6013204 更新:2013年01月01日

詩「秤」 木坂涼の授業


題名と詩の内容が結びつかない

その場でネット検索をして1つの見つけた。

実際には形を持たない「小さなこと」つまり小鳥にとっての日常の断片(もしくはその感情)が重なった時、その胸に重さが生じる。最終行「枝はゆっくりとさがってゆれた」は、抽象的なものから具体的な質量が生じるという本来はありえない変化を描いていて、この詩のイメージを大きく転換させている。(文:早崎主機)

「抽象的なものから具体的な質量が生じるという本来はありえない変化を描いていて」の部分がポイントだと思った。これをこの時点での解釈として授業を組み立てることにした。
短時間で授業を組み立てる場合、その時点での解釈を確定することが極めて重要である。

授業

詩を1回範読する。

発問1:

秤は何のために使うのですか。

発問2:

小鳥にとって「小さいこと」とはどのようなことですか。

指示1:

1つ書いたら持ってきなさい。

・好きな雄鳥がいる。
・えさを食べさせてもらったこと。
・天気がよくて気持ちよいこと
・空を飛んだこと
・虫をとることができた。
・子どもが生まれた。
・巣立ち。 等が出された。

発問3:

lこのような「小さなこと」には重さはありますか。

指示2:

重さがあると考える人は〇、重さはないと考える人は☓をノートに書きなさい。

重さはないことを確認して次に進む。

発問4:

「枝の先にとまって胸をふくらませた」の次の行があいています。そこに接続詞を入れなさい。

指示3:

書けたら立ちます。

接続詞を入れて最初から読んでもらった。
①しばらくして
②やがて
③そして
④だから
⑤すると

説明1:

全員間違いです。(「しかし」を入れて読む)この詩は重さのないものに重さを与えた詩なのです。


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