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TOSSランドNo: 1241041 更新:2013年01月01日

初めての水彩 水入れの使い方


1つ1つ教えれば、1年生でも上手に扱えるようになります。

ポイント・・・水入れは3つの部屋で使い分け

指示1:

机を少し離して2人の水入れが置けるようにしましょう。

低学年の場合、広い図工室に移動して指導をすると、指示が行き渡らない場合が起こってくる。
基本的な指導をしたいときは、教室がいい。
以下、教室での指導として話を進める。
ふだんは2人が並んで机をくっつけている。
この状態のまま、何も言わずに水をくんでくるよう指示をすると、どうなるか。
通路に無造作におかれた水入れに、誰かが足を引っかけて、あたりは水びたし。
近くに置いてあった絵の具セットがぬれて、自分のがぬれたと言って泣く子がでてくる。
最悪の場合、けんかになったりする。

そこまで考えなくてもいいと思われるだろうか。
でも、よく似た光景に遭遇した方は多いのではないだろうか。
初めて絵の具セットを使った図工の時間。
なるべくなら楽しい時間にしたいものだ。

だから、2人の机の間に水入れを置かせることにした。

ちなみに、自分が絵を描くときは、水入れは小さめのものをなるべく近くに置く。
水入れとパレットとぞうきんは、絵に近い方がうんと扱いやすいものだ。
ただ、小学校では、入学時に「絵の具セット」を購入し、水入れもケース代わりの大きなものになっている。
形も細長くて安心して机の上には置けない。
子どもたちが持っているものを、使って指導していく。

指示2:

水入れに水を、半分だけくんできなさい。

「半分だけ」と言わないと、なみなみとくんでくる子がいて、またしても運んでいる途中にチャップンチャップンと水がこぼれるのだ。
全員が水入れを置き、席に着いたら、水入れの使い方を、黒板に説明の絵をかきながら教える。

発問1:

水入れには、3つの池があります。
それぞれ、「ジャブジャブ池」「サラサラ池」「スイスイ池」と言います。
この3つの池はみんな役目が違います。
どんなふうに違うと思いますか?

子どもたちに予想させながら説明することで、しっかり3つの役目を印象づける。
3つの役目とは、次のようなものである。

説明1:

ジャブジャブ池 → よごれた筆をまずここでジャブジャブ洗います。

説明2:

サラサラ池   → 次にここで、サラサラッとよくすすぎます。
            筆に前使った色が残っていると、新しい色がにごってしまいます。
            特に筆の根元に色が残りやすいので気をつけましょう。
            よくすすいだら、ぞうきんで水をふきとりましょう。

説明3:

スイスイ池   → ここの水は絵の具の1つです。
            「とうめい」という色なのです。
            他の色に混ぜて使いますから、いつも透き通っていなくてはだめです。
            だから「スイスイ池」なんだね。

水入れの使い方が上手な人は、絵もとても上手になります。


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