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TOSSランドNo: 1235060 更新:2013年01月01日

走る川(金沢智恵子 作詞  黒沢吉徳 作曲) の指導法 


言葉をはっきりしゃべるように歌う。深い声で歌う。この二つが基本。 そして、もうひとつは、「伸ばすところも音楽」。いくつ伸ばすのか確認して、声を前に出し続ける。

1. 1拍前で、みんないっしょにハッと息を吸う。

吸う音が聞こえるくらい、たっぷりと。出だしは緊張感を持って、真剣に。

2. いわをかみ しぶきをあげ ・・・ かぜをさき ふりかえらず みずははしる ・・・・・いっしんに はしる はしる はしる

子音を強調してはっきり歌う。「つばが飛ぶくらい」「前の人の後ろ頭が、つばでベチョベチョになるくらい(キタナイなあ)言いなさい」と言いましょう。「KHA」「SHI」「KHI」「HASHIる」それだけをとりあげて、はっきり発音する練習もするとよい。

3. 「いわ」最初にでてくる、言いにくいことば。

口をたてにしっかり動かして「いわ」と言いましょう。

4. 「魚を押し」 うおーーーし???吠えているのではありません。「うおーぉ/おし」と、「押し」の前で言いかえる。

「を」は弱く。「おしー」の伸ばすところも音楽。ここで、ぐっと声を前に押し出す感じ。

5. 「水は走る→」を盛り上げて(クレシェンドして)次につなぐ。

「戻れない命を」1回目は強く、遠くに訴えるように、2回目は弱く、自分の心に歌うように。ここ、ポイント高いです。
「るー」「をー」などの、伸ばす音も音楽にする。声を前に送り出す。

6. 「一心に走る<走る<v(ブレスして)走る」「走る」は3回目になるほど強く。
7. ちょっとのんびり。

「こんなにも<いそいで」「いそいで」にむかって。「でー」や「にー」「くー」の伸ばす音も音楽。前へ声を出す。

8. 雰囲気が変わる。

はっきり、くっきり。 piu mosso (より速く)「らっか」「うずまく」の、男女のずれと、揃って言う部分の違いをはっきりと歌う。
「けずりー」「なるーー」伸ばすところも音楽。
「はやせと なるー」はすこしゆっくりにしてもよい。

9. 雰囲気が変わる。

真剣な表情で、厳しさを歌う。「ない」「よるも」「こーれるふゆも」ひとつひとつをお腹から声を出して、はっきり言うことで、厳しさを表現する。
「であって」「ふくつの」「いのち」など、男女がずれるところと、揃うところの違いをはっきり歌う。
「はばみ」「はしる」「はしりつづける」 口を開けて、とにかくはっきり言う。
「戻れないーーーーのちを」ではなくて、「戻れないー/命を」と言いかえる。ここは、ブレスをしないで一息で。

10. 戻れない命を<戻れない命を と盛り上げて、一旦きゅっと小さくして 不屈の<不屈の<不屈の<不屈の と「決意」に向かう。

11. 雰囲気が変わる。

河口にたどり着いてきた様子。
「やが」をゆっくりめにたっぷりと歌ってから、「てー」から、新しい歌にする。感じ方としては速い4拍子よりも、ゆったりとした2拍子のつもりで。
「ひろーがる」「ふりそーそぐー」こういう部分で広がりや動きが表現できる。声をしっかり前に出す。

12. 「ゆったりと」は、ちょっとゆっくりめに、それこそ「ゆったりと」、そして、やや弱く歌いたい。

そして、「あたたまってゆくー」からクライマックスへ向かって盛り上げていく。

13. 「たずさえvてー」ブレスしてもよいので、最後まで十分にのばせるエネルギーを蓄えましょう。

「え」や「て」の声の出し方を、研究する。どこを意識したら、出しやすく、美しい響きの声になるか研究する。「お尻」なのか「お腹」なのか「おでこ」「目と目の間」「頭のてっぺん」それとも「前歯」「奥歯」「ほほ」?

楽譜に書かれている、強弱記号、表情記号にできるだけ忠実に歌うことを心がけるだけでも、とても表現豊かな歌になります。記号一覧も作りたいのですが、なかなか進みません。お手数ですが、生徒たちに調べさせてください。


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