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TOSSランドNo: 2962573 更新:2012年11月29日

日本の領土を守れ 沖ノ鳥島


沖ノ鳥島の写真を提示する。

発問1:

これは島ですか。

指示1:

島だと思う人? 島ではないと思う人?

 全員に手を挙げてさせる。
 どちから分からない子も予想でよいので、手を挙げさせる。

 ほとんどの子が島ではないと手を挙げた。

説明1:

日本政府は、これを数百億円以上かけて、守っているのです。

発問2:

どうしてだと思いますか。

 予想を指名して聞く。
 ・お宝がねむっているから。
 ・近くに石油があるから。
 ・この近くに魚がたくさん取れるから。

説明2:

沖ノ鳥島。日本で最も南にある島です。わずか畳四畳半の広さしかありません。

指示2:

地図帳で沖ノ鳥島を探しなさい。

地図帳で沖ノ鳥島を調べさせる。

説明3:

沖ノ鳥島は、とても小さいので、台風や波によって、沈んでしまうかもしれないのです。
沖ノ鳥島を失うと日本が失うものがたくさんあります。

発問3:

例えばどのようなものでしょうか。

 指名をする。
 「海」
 「魚」
 「石油」

説明4:

日本列島の面積と同じくらいの海を失ってしまうことになります。
それと同時に海に沈んでいる地下資源や周辺の海で獲れる魚介類を失ってしまうのです。

指示3:

ここまでの感想をノートに書きなさい。

・小さな島でもなくなってしまうと大変なことになるんだと思いました。

・地下資源や魚が取れなくなるので、絶対に守らなくてはいけないと思いました。

説明5:

沖ノ鳥島は、北小島と南小島からなり、満潮のときには、16cm、6cmしか顔を出しません。
沖ノ鳥島は、世界一小さい島なのです。

発問4:

皆さんなら、どうやってこの島を守りますか。

・周りに壁を作る。
・コンクリートで補強する。

説明6:

周りをブロックで囲み、さらにコンクリートで補強をしました。
さらにこんな工夫もしました。

チタンで補強された写真を提示。

説明7:

チタンのふたは、8億円もするのです
現在は、このようになっています。

写真を提示する。

説明8:

必死で守っている沖ノ鳥島を、中国が「島ではなく、岩である」と主張しています。
また、アメリカのダイク教授は、日本の主張は、国際的には、認められないと述べています。
国際法を見てみます。

パソコンで提示して、赤字を読ませる。

■海洋法に関する国際連合条約 (1982年締結、1996年正式発効。国連海洋法条約)
 第121条第1項 
 島とは、自然に形成された陸地であって、水に囲まれ、満潮時においても水面上にあるものをいう。

発問5:

沖ノ鳥島は、島ですか。  

指示4:

島だと思う人? 島ではない? よく分からない?

島だと思うが半数。
よく分からないも半数であった。

説明9:

現在、とっても困った問題が起こっています。
地球の気温が上がる温暖化によって、水位が上がっています。満潮のときに、水面上でなくなる恐れがあるのです。

発問6:

みんなならどのようにして守りますか。

・コンクリートで島を高くする。

指示5:

こんな取り組みが始まっています。 (新聞を提示)
サンゴを育てて、沖ノ鳥島を水没から守ろうとしているのです。

 「沖ノ鳥島でサンゴ増殖計画 水産庁」 朝日新聞 2006年4月17日

指示6:

第3項に次のようにあります。
赤い字読みなさい。

 第121条第3項 
 人間の居住又は独自の経済的生活を維持することのできない岩は、排他的経済水域又は大陸棚を有しない。

発問7:

どうやってこの条約を守りますか。

・ここに誰が住む。
・ここでお店を開く。

石原都知事が沖ノ鳥島に海洋温度差発電という新しい発電所を作ろうといったのです。
人間の住居、そして経済生活の事実を作ろうとしているのです。

発問8:

沖ノ鳥島は、島ですか。

感想を書かせて終わる。


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