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TOSSランドNo: 2899973 更新:2012年12月31日

テスト返しとノートチェックを1時間で終了する方法


テスト返却とノートチェックを1時間でいっきに終えるため、ノートチェックのための時間が短縮される。
授業時間中にチェックをするようになってよかった点。

 1 学期に2回は、チェックができる。 
 2 一人一人に誉め言葉をかけることができる。(個別評定)
 3 その子に応じたアドバイスができる。 │
 4 友達同士でノートみせっこするチャンスが増える。  

指示1:

指示1 机の上は、筆記用具の赤鉛筆と問題用紙だけにしなさい。

 私は、テスト返しのときには、問題用紙と赤ペンだけを机の上に置かせるようにしている。
返却された際の不正を防ぐためである。
確認をして、模範解答を配布。模範解答には、配点も記入しておく。

説明1:

説明1 模範解答は、あとから、回収し、次のクラスで使います。
     書き込みなどをしないようにしてください。

 1年の最初に言っておくとよい。
 現在の勤務校は、クラス人数が37か38である。だから、42枚程度印刷して全クラスで使いまわす。
欠席の子には、模範解答と一緒に、答案を返す。

指示2:

指示2 名前をよばれたら、「はい」と返事をして取りにきます。

普段の授業でも返事がなければ繰り返しチェックしたい。

指示3:

指示3 間違ったところは、赤で、正解をそっくりそのまま写します。
     ひらがなで解答しているところも、漢字で書いておきましょう。

 解答チェックに入ったことを確認。
 この癖をつけていると、子どもたちは、次回のテストから、解答用紙を手にすると、見せ合ったりもするが、
すぐに静かになって解答チェックに入る。
 ここで、いったんペンを置かせて、完答のところなど配点について説明。
もし途中で、質問がある場合は、すべていったんペンを置かせて全体に説明。

指示4:

指示4 採点ミスのあった人は、持ってきなさい。

 持ってきた子の訂正をする。
 間違っていたところに×がついていたというので、減点なのに持ってくる正直な子がいる。
そのときには「正直なことは、とても大切ですばらしいことです。正直点!次は気をつけてね」と言って×だけつけている。

指示5:

指示5 模範解答を集めます。
    まだ、作業をしている人は、とばします。後ろから集めなさい。

 4分の3ぐらいができたら全員ができていなくても、この指示を出す。
作業差が出るので、作業の遅い子は、あとで、持ってこさせる。
途中、すごい作業差が出てきたら、「90点以上の人、よくがんばりました。先生に見せに来てください」
と一人ずつに「やったね」「がんばったね」「OK」と声をかける。

指示6:

指示6 問題用紙にできたチェック(/)、できなかったチェック(レ点)を入れます。 
    問題用紙を見ただけで、この問題は正解した、 この問題は間違えたと一目見てわかるようにします。
        (黒板に例を書く)
    2問答える問題で、1問だけ正解している場合は、できなかったチェックにします。

 ほとんどの場合、この作業の最中に、模範解答を完全に回収できる。

指示7:

指示7 ノートをあけます。
    今日の日付け、期末テスト直しとタイトルを書きます。
    書けた人は、書けました。

指示8:

指示8 解答用紙を机の中に片付けなさい。
    問題用紙のチェックを見て、できなかったチェックの入った問題のみをノートにやり直します。
    やり直しができたら、解答用紙を見て、答えあわせをします。
    答えあわせができたら、先生のところにノートを持ってきなさい。
    このとき、ノートチェックもいっしょにします。

「見直しできたね。ノートもきれい」「丁寧にかけている」
「たっぷり余白をとっている」「字を大きく書けるともっといい」
「落書きがない」「途中がちょっとぐちゃとしちゃったね」と
一言評価して、ノートチェックをしていく。

 私は、ABC判定をする。判定基準は、次の通り。

1 日付が書けている。
2 教科書のページやタイトルが書けている。
3 落書きがない。
4 他の教科のノートがない。
5 ものさしで線が引いてある。
6 指定している色ペンのみを使っている。
7 ゆったりとノートを使っている。

 時間差が出るため、列を作ることがない。
時間を見ながら、作業が途中の人も、持ってきなさいと指示する。
 作業の早い子は、勉強ができる子が多い。
 このできた子のために、いくつかの作業や課題を用意しておく。
例えば、

時間調整のための課題
・今まで学習したところの太字の重要語句を書き出し
・ワークがあればワーク
・パズルなどの面白く学習できるプリント
・宿題プリント

などがよい。
教室ツーウエイのチャレンジランキングなどは、大人気。夢中になって取り組む。

 以前は、机の上に山のようにノートが積まれ、夜遅くまで、チェックをするということもあった。
普段でも、よくノートを持ってこさせるが、意見を書いて持ってきたり、作業チェックということで、一部しか見ることができていない。
これで、全体をチェックできる。
「上手!きれい」と一言誉めると、とってもうれしそうな顔をする。
教師にとっても一人一人と話ができ、思いがけない楽しい時間となる。
「きれいだよ」と誉められたら、友達も、「見せて」とちょっとノートをのぞきっこしたりしている姿があちこちで見られる。

 授業中のこまめなノート指導で、この大きなチェックの時には、ほとんどの子がAをもらえるようにしておくこと

がポイントの1つ。


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